よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料14経済産業大臣提出資料 (3 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

2040年の産業構造推計
⚫ 経済産業研究所(RIETI)が、深尾理事長ほか経済学者10名程と連携し、モデルを構築。
➢ 積極的な政策強化を前提に、潮目の変化と同様の国内投資拡大(官民目標2040年200兆円)を継続すれ
ば、賃上げは春季労使交渉5%相当の名目3%が継続し、名目GDPは約1000兆円に(新機軸ケース)。
➢ 過去30年のトレンド同様の国内投資横ばいで、賃上げは横ばい、名目GDPも607兆円(ベースケース)。

⚫ 本推計結果は、骨太方針2024(「2040年頃に名目1000兆円程度の経済も視野」)とも整合的といえる。
名目GDP推移と各試算結果

(兆円)
1,200

国内投資・賃上げを継続、
産業構造が転換

1,000

内閣府(高成長実現ケース):1,019兆円

経産省(新機軸ケース):975兆円
内閣府(成長移行ケース):962兆円

800

潮目の変化
内閣府(過去投影ケース):696兆円

経産省(ベースケース):607兆円

600

400

国内投資・賃上げが停滞

過去30年の停滞

200

(出所)内閣府「国民経済計算」、「経済・財政・社会保障に関する長期推計」、経済産業省「RIETI産業構造推計モデル」より作成

2040

2038

2036

2034

2032

2030

2028

2026

2024

2020

2018

2016

2014

2012

2010

2008

2006

2004

2002

2000

1998

1996

1994

0

2022

2021~
新しい資本主義
経済産業政策の新機軸

3