よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料3ー2】国立研究開発法人日本医療研究開発機構の中長期目標(第3期)及び評価軸等(第3期)の概要 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57788.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第144回 5/14)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

中長期目標(第3期)の評価軸等の概要
中長期目標(第2期)案

主な評価軸等



研究開発の成果の最大化その他の業務の質の向上に関する事項

(1)

基礎から実用化へ一貫してつなぐプロジェクトの実施
①医薬品プロジェクト
②医療機器・ヘルスケアプロジェクト
③再生・細胞医療・遺伝子治療プロジェクト
④感染症プロジェクト
⑤データ利活用・ライフコースプロジェクト
⑥シーズ開発・基礎研究プロジェクト
⑦橋渡し・臨床加速化プロジェクト
⑧イノベーション・エコシステムプロジェクト

(2)

【主な評価指標】
・権利譲渡契約数・実施許諾契約数・共同研究開発契約数(シーズの企業導出数)
・治験に至った件数
・優れたシーズの発展・継続支援件数
・論文数(Top1%)
【主なモニタリング指標】
・主な評価指標、薬事承認・認証、医療等に実装された件数の詳細な内訳


疾患領域に関連した研究開発
・統合プロジェクト、事業、研究開発課題にまたがる特定疾患ごとのマネジメントの推

・研究課題採択後に予算規模や進捗状況等の把握・検証・公表や、関連する調査分
析を関係府省庁に提供し、施策や事業の検討等の参考に供したか。
・掲げられたテーマに重点的に取り組み、疾患領域ごとの柔軟なマネジメントにより
成果を創出したか。


(3)

AMEDに求められる機能の発揮とそのための体制の構築等
①優れたシーズの創出・実用化の加速
②全8統合プロジェクトに共通する取組
③研究開発の推進体制の整備
④研究開発成果の普及

・出口戦略を明らかにして、魅力的なシーズの育成に取り組んでいるか。
・各府省庁に紐づく様々な支援事業について、事業間をまたいで連続的に研究開発
を支援する仕組み(ペアリング及びマッチング)により、優れたシーズの実用化が加
速されたか。
・プロジェクト横断的なステージゲートの考え方による早期のGo/No Go判断が行わ
れているか。
・世界の最新の情勢を把握した現役世代研究者を含むPD、PS、PO等による一元的
かつ一貫したプロジェクトマネジメントが機能したか。
・新しい医薬品・医療機器等を生み出す創造性に富んだ人材と、医療の実用化に向
けてこうした創造的な人材の活動を支える人材の育成・確保に取り組んだか。
・研究開発の公正かつ適正な実施による信頼性確保に取り組んだか。
等7