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資料1-2 五島市 御提出資料 (8 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2501_02medical/250428/medical04_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第4回 4/28)《内閣府》
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2.介護の人手不足等の現状と課題(3)
五島市の介護事業者等からの声

①居宅介護支援員(ケアマネ)離れが加速している。
●資格は持っているがケアマネの業務が精神的に負担になってきているため他の職種を選ぶ傾向。
独居高齢者(身寄りなし含)が多く身内感覚で入院支援生活支援を求められる。
資格更新のための時間及び費用の負担が大きい。(他の介護職にはないことへの不公平感)

②介護人材だけに限らずあらゆる職種が・・・
●事業所においては、看護職の不足が大きく、現在就業中の看護職の負担がかなり大きくなっている。
●調理員の確保も困難となってきている。

③ハローワークを活用するが・・・
●全国的な人口減少で働ける世代が減っていくため、人材確保のみの実施ではなく、
少ない人数でも必要な支援を行っていくための仕組みも並行して考えていく必要があると思います。
●有料人材紹介を通じても人材の確保が一向に叶いません。

④介護人材不足を補うために外国人材を活用しているが・・・
●在留資格「介護」で働く外国人が定期的に長崎まで在留カードの更新申請に行く必要があります。
五島市は離島であるため長崎へ行くためには宿泊から旅費の費用負担が余計に生じます。
●外国人活用のためには管理団体等への費用が余計に生じます。

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