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資料2-1 ICTを活用した特定保健指導の実施状況について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25128.html
出典情報 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会 効率的・効果的な実施方法等に関するワーキング・グループ(第2回 4/12)《厚生労働省》
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特定保健指導におけるICTの活用状況

ー課題ー

「ICT環境やリテラシーに関する課題」や「情報収集やコミュニケーションに関する課題」「業務負担・コス
トに関する課題」が多い。
 ICTを活用した特定保健指導の課題
0

20

40
49

面接等の調整や事前準備に手間が掛かる

26

委託先との連携や調整に手間が掛かる
12

事業主(事業所)の協力が得られにくい

業務負担・コストに関する課題

29

端末やカメラ等の環境整備に手間とコストが掛かる
26

ICTに対応できる委託先が限られる
15

対象者のアプリ利用状況等のモニタリングに、手間が掛かる

情報収集やコミュニケー
ションに関する課題

51

ICT機器を持っていない対象者がいる

ICT環境やリテラシーに関する
課題

64

ICTリテラシーが低い対象者への対応
50

指導者側のICTリテラシーやスキルが必要

55

画面越しの初回面接は得られる情報が限られる(体格等が分かりづらい)

32

対面に比べて説得力や共感が得られにくい
22

実施方法(アプリ等)が多様になり効果が把握しづらい

29

対象者が申込む方法(自由意思)では実施率が上がらない
実施率や成果に関する課題

60

16

対面と違って職場が調整しないため、強制力がない
ICT中心だと対象者のモチベーションが維持できない

7
19

アプリ等の取組みが継続できない者が発生する
ICTを活用した集団面接について

13

ICTで集団面接を行う方法が分からない

27

ICTで集団面接を行う際の個人情報の配慮
その他
特にない

6

10

(n=92)
12