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資料3 今井参考人提出資料(広島県健康福祉局医療介護計画課 課長) (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22425.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第2回 12/3)《厚生労働省》
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広島県の医療機能強化に向けた取組について
広島県全体の医療を考え,「地域医療構想」の達成に向けた取組を
推進するためには,新たに整備する「高度医療・人材供給拠点」と広島
大学病院が連携して医療機能を向上させる必要がある
● 高い医療の質が確保されている
○ 症例が集積し,チーム医療を実践している病院は治療成績が良い傾向がある
○ 治療成績の向上によって,広島県の医療及び病院の魅力向上につながる

● 医師等の医療従事者が確保されている
○ 症例が集積することで,多彩な臨床経験を積むことができるため若手医師の人気が高まる
○ 医療従事者(医師等)を確保できることで,医師偏在の解消や労働環境の改善につながる
○ 総合的な診療能力を有する医師を養成し,地域に派遣することで,地域医療の確保につながる

● 最新(最先端)の設備が備わっている
○ 症例が集積することで,(高額)医療機器の稼働率が向上する
○ 稼働率の向上によって,医療収入が増加し,新たな(最先端の)設備投資につながる

症例の集積=高度な治療を必要とする患者が入院する病床が必要

広島都市圏を中心とした医療機能の分化・連携・再編により,
多くの症例が集まる高度医療・人材供給拠点の整備を目指す
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