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資料3 今井参考人提出資料(広島県健康福祉局医療介護計画課 課長) (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22425.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第2回 12/3)《厚生労働省》
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広島県の医療の目指す姿と医療の2つの柱
目指す姿
(概ね30年後)

すべての県民が,質の高い医療・介護サービスを受けることができ,
住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる
~➣安心➣誇り➣挑戦 ひろしまビジョン~

目標

○それぞれの地域における,切れ目のない医療・介護提供体制の整備
○高度な医療サービスを受けることができる環境づくり
○医療介護体制を支える人材の確保

● 高い水準の医療を県民に提供できる
広島県の
医療の
2本の柱






症例の集積,最新の設備投資等によって高度な標準治療の領域を強化する
先端・先進医療が高度な標準治療となった時にキャッチアップできる体制を構築する
広島大学病院との連携により,高度で先進的な医療人材の育成ができる体制を構築する
医療圏を超えて高度急性期医療が必要な患者に質の高い医療が提供できる体制を構築する

● 地域の医療を持続的に確保することができる
○ 広島大学病院及び地域の拠点病院との間で医師の柔軟な人事交流による実効性の高い
連携システムを構築する
○ 症状が落ち着いた患者は,住み慣れた身近な地域の急性期・回復期の機能を担う病院で
在宅復帰・社会復帰への支援を受けられる体制を構築する
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