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資料3:孤独・孤立対策重点計画の策定に向けて (9 ページ)

公開元URL https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhonbu/dai1_shiryou.html
出典情報 孤独・孤立対策推進本部(第1回 4/19)《内閣府》
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孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム 分科会(令和4年度)

〇孤独・孤立対策に係る課題等のテーマごとに、会員の一部から構成される分科会を設け、現状や課題
の共有、対応策等について議論。
〇「孤独・孤立対策を推進する上での基本となる事項であり、かつ会員間で共通する課題である事項」
として、まずは以下の3つのテーマの分科会を設置。
分科会1「「声を上げやすい・声をかけやすい社会」に向けた取組の在り方」
重点計画の基本方針「孤独・孤立に至っても支援を求める声を上げやすい社会とする」をテーマとして、支援を
求める声を上げやすい・声を受け止める・声をかけやすい社会に向けて、孤独・孤立についての理解・意識や機運を
社会全体で高めていくための取組の在り方を検討
【目標】「声を上げやすい・声をかけやすい」社会の実現を目指し、孤独・孤立についての理解・意識を浸透させつつ、
・制度を知らない層:当事者が利用できる必要な支援情報が届くようにする
・制度は知っているが相談できない層:スティグマの解消に向けた取組により、相談がしやすい社会を目指す
・相談者となる層:様々なステークホルダーを取り込み、機運醸成を図る
分科会2「きめ細やかな支援や、地域における包括的支援に向けた行政(国、地方)・民間・NPO等の役割の在り方」
多様な主体が当事者や家族等への支援に関わることにより、切れ目なく息の長いきめ細かな支援や、地域における
包括的支援を推進するため、各主体の役割や責務、各主体間の連携の在り方を整理
【目標】・国・地方・民間企業・NPO、社協等の各主体の役割・関わり方の整理、各主体間の連携の姿の提示
・足らざる支援の分野・主体の明確化、それを埋める方策の立案 など
分科会3「相談支援に係る実務的な相互連携の在り方」
重点計画の基本方針「状況に合わせた切れ目のない相談支援につなげる」をテーマとして、ワンストップの相談窓口
等の一元的な相談支援体制(統一的な相談ダイヤル等)や、地域で「相談」と「支援」をつなぐための地方自治体を
含めた各主体の連携等について、実務的な相互連携の在り方を検討
【目標】・統一的な相談支援体制の構想に関する論点整理
・相談支援機関間の連携強化
・相談体制の人材育成の強化に必要な取組・方策の整理
・「相談」と「支援」のつなぎの姿・仕組みの提示

※ 総合緊急対策「統一的な相談窓口体制の推進」
と連携しつつ、検討等
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