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第2章 調査結果の概要 住宅の状況2/2 (8 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/r05/gaiyo/pdf_indexg.html
出典情報 令和5年度高齢社会対策総合調査(高齢者の住宅と生活環境に関する調査)の結果(4/5)《内閣府》
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性・年齢でみると、男女とも年代が高いほど「同居したい、同居を続けたい」が高くなる傾向にあ
り、
「同居ではなく近居したい」が低くなる。
現在の結婚状況でみると、配偶者あるいはパートナーとは離婚している者は「同居も近居もしたく
ない」
(21.8%)が高い。配偶者あるいはパートナーとは死別している者は「同居したい、同居を続け
たい」
(35.2%)が高い。
子供の有無(同居、別居別)でみると、
「同居したい、同居を続けたい」は子供あり(同居のみ)と
子供あり(同居・別居ともに)で高く、特に子供あり(同居のみ)の者では6割程度となっている。
子供あり(別居のみ)は「同居ではなく近居したい」
(45.1%)が高い。
同居者でみると、同居者はいない者は「同居も近居もしたくない」
(21.8%)が高い。親と同居して
いる者は「同居か近居のどちらかをしたい」
(25.9%)が高い。子と同居している者は「同居したい、
同居を続けたい」
(52.2%)が高い。
家庭の1か月の平均収入額でみると、家庭の1か月の平均収入額が5万円〜10 万円未満は「同居も
近居もしたくない」
(21.3%)が高い。40 万円以上では「同居したい、同居を続けたい」がいずれも高
く、特に 60 万円〜80 万円未満では 45.6%と高くなっている。

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