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第2章 調査結果の概要 住宅の状況2/2 (2 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/r05/gaiyo/pdf_indexg.html
出典情報 令和5年度高齢社会対策総合調査(高齢者の住宅と生活環境に関する調査)の結果(4/5)《内閣府》
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性別でみると、女性は「畳に布団などの床に近い生活からベッドなどの洋式の生活様式に変更をす
る」が 43.4%と男性(31.7%)より高い。
性・年齢でみると、男性の 75〜79 歳は「ブザーの設置など防犯設備や緊急通報のための装置を設置
する」
(45.6%)

「住宅から公道に出るまでをバリアフリーにする(住宅と公道間の段差解消等)

(29.4%)が高い。女性の 70〜74 歳は「畳に布団などの床に近い生活からベッドなどの洋式の生活様
式に変更をする」
(47.8%)が高く、75〜79 歳は「畳に布団などの床に近い生活からベッドなどの洋式
の生活様式に変更をする」
(49.2%)

「浴室やトイレに暖房装置を設置する」
(45.8%)が高い。
子供の有無(同居、別居別)でみると、子供あり(同居のみ)の者は「手すりを設置する」
(76.1%)が高い。子供あり(同居・別居ともに)の者は「床や通路面の段差解消」
(49.7%)が高
い。
家庭の1か月の平均収入額でみると、家庭の1か月の平均収入額が 15 万円〜20 万円未満は「浴槽を
入りやすいものへ取り替える」
(44.9%)が高い。20 万円〜25 万円未満は「畳に布団などの床に近い
生活からベッドなどの洋式の生活様式に変更をする」
(46.5%)が高い。25 万円〜30 万円未満は「手
すりを設置する」
(76.5%)が高い。
地域(6区分)でみると、中国・四国は「床や通路面の段差解消」
(58.2%)が高い。

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