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資料2 新たな地域医療構想に関する検討の進め方について (102 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39258.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第1回 3/29)《厚生労働省》
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医療需要の変化① 入院患者数は、全体としては増加傾向にある
令和4年3月4日

第7回第8次医療計画等に関する検討会

資料1(一部改)

〇 全国での入院患者数は2040年にピークを迎えることが見込まれる。 65歳以上が占める割合は継続
的に上昇し、 2050年には約8割となることが見込まれる。
〇 2次医療圏によって入院患者数が最大となる年は様々であるが、既に2020年までに98の医療圏が、
また2035年までには236の医療圏がピークを迎えることが見込まれる。

入院患者数が最大となる年

入院受療率(人口10万対)
9,000
8,000
7,000
6,000
5,000
4,000
3,000
2,000

1,000
90歳以上

85-89歳

80-84歳

75-79歳

70-74歳

65-69歳

60-64歳

55-59歳

50-54歳

45-49歳

40-44歳

35-39歳

30-34歳

25-29歳

20-24歳

15-19歳

10-14歳

5-9歳

1-4歳

0歳

0

入院患者数推計
凡例
82.8%
1,500
68.6%
1,000

500

高齢者の占める割合(%)

1日当たりの推計患者数(千人)

2,000

0
2020

2025

2030

2035

2040

2045

2050

15歳未満

15歳以上65歳未満

65歳以上75歳未満

75歳以上

65歳以上の割合

75歳以上の割合(再掲)

:2020年以前に最大
:2025年に最大
:2030年に最大

:2035年に最大
:2040年以降に最大

出典:厚生労働省「患者調査」(2017年)、総務省「住民基本台帳人口」(2018年)、「人口推計」(2017年)及び国立社会保
障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(2023年推計)」を基に厚生労働省医政局地域医療計画課において推計。
※ 二次医療圏の患者数は、当該二次医療圏が属する都道府県の受療率が各医療圏に当てはまるものとして、将来の人口推計を用い
て算出。
※ 福島県は相双、いわきの2医療圏を含む浜通り地域が一体として人口推計が行われているため、地域別の推計を行うに当たって
は、これらの2地域を除く333の二次医療圏について集計。

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