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【資料2】吉備中央町提出資料 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37777.html
出典情報 救急医療の現場における医療関係職種の在り方に関する検討会ワーキンググループ(第2回 2/7)《厚生労働省》
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エコー検査の有効性と検証内容②
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病院到着前に、搬送中の患者の情報をシステムを利用して医師に共有することで、
搬送中の時間を活用して病院側で受入・治療の準備を行うことを可能とし、病院到着後
の早期の処置実施と、それによる救命・予後の改善に資する。

早期の処置実施
通常の救急搬送の場合
発症

現場
到着

病院
到着

搬送

検査

診断

スタッフ
招集

治療

救急車内でエコー検査が実施できた場合
発症

ICTを利用

現場
到着

病院
到着

搬送

検査

情報共有し、
患者状態を
把握

確認




時間短縮

スタッフ招集
病院内調整

検証内容
搬送中の超音波検査画像の伝送を行った場合と行っていない場合について、病院到着から本治療開始までの時間を測定・比較し、
治療開始までの時間短縮効果を検証する。