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【資料2】第1回標準型電子カルテ検討ワーキンググループ資料 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36603.html
出典情報 「医療DX令和ビジョン2030」厚生労働省推進チーム 標準型電子カルテ検討ワーキンググループ(第1回 12/14)《厚生労働省》
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(参考)医療DXにより実現される社会
第1回医療DX推進本部
(令和4年10月12日)

➣ 誕生から現在までの生涯にわたる保健医療データが自分自身で一元的に把握可能となることにより、個人の健康増進に寄与
→ 自分で記憶していない検査結果情報、アレルギー情報等が可視化され、将来も安全・安心な受療が可能【PHRのさらなる推進】
➣ 本人同意の下で、全国の医療機関等が必要な診療情報を共有することにより、切れ目なく質の高い医療の受療が可能【オンライン資格確
認等システムの拡充、電子カルテ情報の標準化等、レセプト情報の活用】
→ 災害や次の感染症危機を含め、全国いつどの医療機関等にかかっても、必要な医療情報が共有
➣ デジタル化による医療現場における業務の効率化、人材の有効活用【診療報酬改定に関するDXの取組の推進等】
→ 次の感染症危機において、必要な情報を迅速かつ確実に取得できるとともに、医療現場における情報入力等の負担を軽減し、
診療報酬改定に関する作業の効率化により、医療従事者のみならず、医療情報システムに関与する人材の有効活用、
費用の低減を実現することで、医療保険制度全体の運営コストを削減できる
➣ 保健医療データの二次利用による創薬、治験等の医薬産業やヘルスケア産業の振興【医療情報の利活用の環境整備】
→ 産業振興により、結果として国民の健康寿命の延伸に資する

将来にわたる
安全・安心な受療

医薬・ヘルスケア
産業振興

学会等

自治体

創薬・治験

・自治体検診
・予防接種
・乳幼児健診

本人
PHRの推進
オンライン資格確認等システム

医療機関等

・電子カルテ(傷病名、アレルギー情報、感染症情報、
薬剤禁忌情報、処方情報、検査情報(救急、生活習慣病))

・レセプト ・電子処方箋 ・特定健診

切れ目なく
質の高い医療の提供
医療現場における
業務効率化・人材
の有効活用

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