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【資料2】第1回標準型電子カルテ検討ワーキンググループ資料 (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36603.html
出典情報 「医療DX令和ビジョン2030」厚生労働省推進チーム 標準型電子カルテ検討ワーキンググループ(第1回 12/14)《厚生労働省》
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❻診療所での業務の流れ(受付~会計(処方))
標準型電子カルテの導入により、所見の電子的な入力といったカルテ機能に加えて、医療DXのサービス群(電子カルテ情報共有サービスや電
子処方箋管理サービスなど)も利用可能となる。そのため、患者の同意を前提の下、他医療機関で受診された際の電子カルテの情報(6情
報※)の閲覧や、院外薬局への電子処方箋の連携等、病院外も含めて情報連携を行うことが可能となる。
こうした仕組みにより、切れ目なく質の高い医療等の効率的な提供の実現を期待できる。
※ 6情報とは、傷病名・アレルギー情報・薬剤禁忌情報・感染症情報・検査情報・処方情報を指す

受付

問診・診察

会計

院外薬局

レセコン





医事職員

紙カルテ準備

紙カルテへの
問診記載

医師等

紙カルテ
処方箋
医師 記載

症状
説明

本人確認

処方箋

医事職員

会計処方箋

診察

手渡し

処方箋

薬剤師
処方

処方箋
手渡し

処方箋

患者

患者

患者

患者

患者

オン資確認
マイナンバー
カード





医事職員

顔認証付き
カードリーダー

マイナ保険証で患者
本人の確認と同意

患者

医師等

3文書6情報
閲覧
問診入力

症状
説明

患者

患者の6情報閲覧
(アレルギー等)

所見入力
処方オーダー
医師
診察

患者

直近の処方・
調剤情報閲覧
重複投薬チェック

直近の処方・
調剤情報閲覧

レセコン
医事職員

会計

患者

薬剤師
オン資確認

6情報
電子処方箋
閲覧
処方

患者

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