送迎に関する課題及び送迎の実施方法
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送迎に関する課題として、ドライバーを確保する為のコスト負担が大きいと回答した事業所は18.3％であった。
送迎の実施方法は、約95％が「事業所の職員もしくは別途雇用したスタッフにて実施」であった。同一法人の別事業所と
共同で実施している事業所は6.2％であり、委託して実施していると回答した事業所は１％に満たなかった。
○ 送迎時のドライバーは、「事業所の専門職が実施」が91.8％と最も多かった。

【送迎に関する課題】

【送迎の実施方法】

駐車スペースの確保が難しい

37.1%

交通渋滞などで所要時間がかかる

36.8%

利用者間の距離が遠く、利用者の負担となっている

事業所の職員もしくは別途雇用したスタッフにて実施

94.8%

同一法人の別事業所と共同で実施

6.2%

別法人の事業所と共同運行

0.4%

バス・タクシー会社等に送迎業務を委託して実施

0.6%

福祉タクシーや有償福祉輸送等に送迎業務を委託して実施

0.2%

その他の方法

1.0%

無回答

2.3%

23.8%

利用者の欠席などによる送迎ルートの調整に時間がかかる

22.4%

緊急時等に対応できる職員の同乗ができていない

22.0%

積雪などの天候によって、一定の期間、通常より送迎に時

36.9%

間がかかるときがある

ドライバーの高齢化により事故のリスクが高まっている

【ドライバー】

19.4%

全体（n=1412）

0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%

事業所の専門職が実施

ドライバーを確保するためのコスト負担が大きい

その他

特に問題は無い

無回答

0.0%

18.3%

91.8%

事業所の専門職以外の職員が実施

32.6%

別途雇用したスタッフが実施

5.8%

6.9%

20.5%

20.0%

全体（n=1412）

40.0%

60.0%

21.1%

人材派遣のスタッフが実施

1.7%

その他

1.6%

無回答

2.1%
全体（n=1412）

0.0%

20.0%

40.0%

（出典）令和元年度老人健康増進等事業「通所介護の平成30年度介護報酬改定等の検証に関する調査研究事業」（三菱UFJリサーチ&コンサルティング）

60.0%

80.0% 100.0%
（複数回答）

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