よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


再生医療等の安全性の確保等に関する法律施行5年後の見直しに係る検討 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24369.html
出典情報 厚生科学審議会 再生医療等評価部会(第74回 3/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(参考)遺伝子治療技術・関連技術のイメージ図

遺伝子治療等の定義(遺伝子治療等臨床研究指針)
① 遺伝子又は遺伝子を導入した細胞をヒトの体内に投与すること(遺伝子の導入: in/ex vivo)
② 特定の塩基配列を標的としてヒトの遺伝子を改変すること(遺伝子の改変:in vivo)
③ 遺伝子を改変した細胞をヒトの体内に投与すること(遺伝子の改変: ex vivo)

①遺伝子導入技


細胞

遺伝子の導入・改変
(指針の範囲)

ゲノム編集酵素を使用した技術

その他関連技術
(※)核内でDNAは切断せずに
タンパク質等の発現制御を行う技術

ゲノム編集技術を応用した
タンパク質発現制御(※)

mRNA編集


遺伝子
(DNA)
②, ③遺伝子改変技


mRNA

リボソーム

タンパク質等の
発現/発現制御

タンパク質発現・発現制御
タンパク質発現
+遺伝子改変

RNA干渉による
タンパク質発現制御

mRNAの導入

(ゲノム編集を除く)

mRNA以外の
核酸の導入
(細胞内への導入方法)
・ベクターを導入してゲノム編集酵素を発現させる方法
・ゲノム編集酵素そのものを導入する方法
・mRNAを導入してゲノム編集酵素を発現し核に作用させる方法

第五回厚生科学審議会科学技術部会

ゲノム編集技術等を用いたヒト受精胚等の臨床利用のあり方に関する専門委員会

資料1(一部改変)

6

ページ内で利用されている画像ファイルです。