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【資料1-2】 (2)LIFEを活用した取組状況の把握および訪問系サービス・居宅介護支援事業所におけるLIFEの活用可能性の検証に関する調査研究事業(結果概要)(案) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24120.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第24回  3/9)《厚生労働省》
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(2)LIFEを活用した取組状況の把握及び訪問系サービス・居宅介護支援事業所における
LIFEの活用可能性の検証に関する調査研究
A. アンケート調査(LIFE登録済事業所)
【LIFEを活用することで役に立った点】 ※LIFE登録済事業所票 問6LIFEの活用状況
○ LIFEの活用がケアの一連の活動において役立った点について、「LIFEに利用者のデータを入力し管理するこ
とで、利用者の状態や課題を把握しやすくなった」が34.8%と最も高かった。
○ また、LIFEの活用による利用者アセスメントの方法・頻度の統一も、事業所・施設にとって役に立ったという回答
が比較的多かった。
図表1 LIFEを活用することで、ケアの一連の活動(介護過程の展開)のプロセスの中で役に立った点(回答数:2,155)
※複数回答可
ケアの結果を議論する組織体等を設けた(又は組織体を明確化した)
ケアの質の向上に関する方針を策定した
ケアの質の向上に関する方針を施設内で周知した
ケアの質の向上に関する必要な文書を作成した
LIFEを活用した取組を通じて、利用者のアセスメント方法が統一された
LIFEを活用した取組を通じて、利用者のアセスメント頻度が統一された
LIFEを活用した取組を通じて、全利用者のアセスメントを実施するようになった
LIFEへのデータ提出のためのアセスメントの結果、アセスメントの結果利用者の問題点・課題が明らかになった
LIFEに利用者のデータを入力し管理することで、利用者の状態や課題を把握しやすくなった
LIFEにアセスメントデータが一元管理されることで、多職種での情報連携がしやすくなった
LIFEへのデータ提出を通じて、利用者の経時的な状態変化等を分析するようになった(分析する予定)
ケア計画の見直しにむけた指標(KPI)を設定した
その他
現時点では上記のいずれにも当てはまらない

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