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【資料1-2】 (2)LIFEを活用した取組状況の把握および訪問系サービス・居宅介護支援事業所におけるLIFEの活用可能性の検証に関する調査研究事業(結果概要)(案) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24120.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第24回  3/9)《厚生労働省》
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(2)LIFEを活用した取組状況の把握及び訪問系サービス・居宅介護支援事業所における
LIFEの活用可能性の検証に関する調査研究
B. モデル事業(訪問介護事業所)
【フィードバック票によるケアの見直し状況(訪問介護)】

※訪問系サービス事業所票 問10モデル事業で提供されたフィードバック票の活用に関する課題

◯ 訪問介護事業所における調査では、利用者へのアセスメントの課題として「アセスメントに手間がかかる」と回答した事
業所が最も多く、 8件( 80% )であった。
◯ フィードバック票によるケアの見直しについては3件(30% )の事業所で実施された。見直しをしなかった理由として
「フィードバック票の見方が分からなかったから」という回答が3件( 43% ) 、「見直す必要性は感じたが、どのように見
直したら良いか分からなかったから」という回答が2件( 29% )であった。
図表25 利用者へのアセスメントの課題(回答数:10)
※複数回答可

図表26 フィードバック票によるケアの見直し状況(回答数:10)

(2)

(8)
(3)

(3)

(4)

(0)

・ADLの事業所平均が、全国平均に比べ低い原因の分析をし、過剰なケ
アが行われていなかったか、振り返った。
(1) ・フィードバック票から明らかとなった体重の増加傾向について、主治医
への栄養指導の依頼を行った。
・トイレ動作の課題を認識し、排泄誘導の支援を増やした。
図表27 フィードバック票によるケアの見直しをしなかった理由(回答数:7) ※複数回答可
(3)
(1)
(2)
(1)

・見直す必要性は感じたが、時間がなかった。
※調査対象事業所数が少ないため、グラフと割合は参考としての記載

(1)
(2)
※()内の数値は回答数

14

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