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【資料1-2】 (2)LIFEを活用した取組状況の把握および訪問系サービス・居宅介護支援事業所におけるLIFEの活用可能性の検証に関する調査研究事業(結果概要)(案) (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24120.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第24回  3/9)《厚生労働省》
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(2)LIFEを活用した取組状況の把握及び訪問系サービス・居宅介護支援事業所における
LIFEの活用可能性の検証に関する調査研究
B. モデル事業(訪問介護事業所・訪問看護事業所)
【LIFE活用による介護の質の向上(訪問介護・看護)】 ※訪問系サービス事業所票 問12LIFE全体としての介護の質に及ぼす影響
◯ 訪問介護事業所における介護過程の展開のプロセスで役に立った点の回答は、「ケアの質の向上に関する方
針を事業所内で周知した」「LIFEを活用した取組を通じて、利用者のアセスメント方法が統一された」が最も多く、
6件(60%)であった。
◯ LIFE全体としての介護の質への効果については、訪問介護では介護の質の向上に寄与すると「思う」「やや思
う」と回答があったのが7件(70%)であったのに対し、訪問看護では3件(33%)であった。
図表31 LIFEを活用することで、介護過程の展開のプロセスの中で役に立った点(訪問介護、回答数:10) ※複数回答可
(4)
(2)
(6)
(0)
(6)
(1)
(3)
(2)
(3)
(3)
(3)

図表32 LIFE全体としてLIFEの活用が介護・看護の質の向上に寄与すると感じるか(訪問介護、回答数:10、訪問看護、回答数:8) ※無回答除く
「思う」又は「やや思う」と回答した場合の理由

合計70%(7)
(3)

(4)

(2)
(1)

合計33%(3)

(1)

(2)

(4)

※調査対象事業所数が少ないため、グラフと割合は参考としての記載

(1)

(1)

・サービス提供の見える化により、自立支援・重度化防止のた
めの検討資料や情報共有が可能となる。(訪問介護)
・利用者にとっても事業所の取り組みが見えやすくなると思う。
(訪問介護)
・1人の利用者に関わる多事業所のデータが活用できるように
なると、きめの細かいケアが提供できると感じた。(訪問介護)
・項目のチェックをすることでこれまで十分情報収集できてな
かった点に視点が向くようになった。(訪問看護)

※()内の数値は回答数

16

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