よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料3】新しい複合型サービス (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34837.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第222回 8/30)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

訪問介護の基準
必要となる人員・設備等


訪問介護サービスを提供するために必要な職員は次のとおり。

訪問介護員等

常勤換算方法で2.5以上

サービス提供責任者
(※)

介護福祉士、実務者研修修了者、旧介護職員基礎研修修了者、旧1級課程修了者
・訪問介護員等のうち、利用者の数40人に対して1人以上
(原則として常勤専従の者であるが、一部非常勤職員でも可)
・以下の要件を全て満たす場合には、利用者50人につき1人
○ 常勤のサービス提供責任者を3人以上配置
○ サービス提供責任者の業務に主として従事する者を1人以上配置
○ サービス提供責任者が行う業務が効率的に行われている場合
※ 共生型訪問介護事業所においては、特例がある。

※サービス提供責任者の業務
①訪問介護計画の作成、②利用申込みの調整、③利用者の状態変化やサービスへの意向の定期的な把握、④居宅介護支援事業
者等に対する利用者情報の提供(服薬状況や口腔機能等)、⑤居宅介護支援事業者との連携(サービス担当者会議出席等)、
⑥訪問介護員に対しての具体的援助方法の指示及び情報伝達、⑦訪問介護員の業務の実施状況の把握、⑧訪問介護員の業務管
理、⑨訪問介護員に対する研修、技術指導等
管理者



常勤で専ら管理業務に従事するもの

訪問介護事業所の設備及び備品等は次のとおり。

・事業の運営を行うために必要な広さを有する専用の区画(利用申込の受付、相談等に対応できるもの)を有していること
・訪問介護の提供に必要な設備及び備品を備え付けていること

17