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05 資料 1-3 KMバイオロジクス提出資料[1.8MB] (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34803.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第20回 8/29)《厚生労働省》
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クイントバック水性懸濁注射用 国内第II相臨床試験(370P2-2試験)

安全性のまとめ①
副反応の発現率は、筋肉内接種群85.5%(47/55例)、皮下接種群94.3%(50/53例)だった。
重篤な副反応は皮下接種群で1例(発熱)に認められたが、接種中止に至るような重要な有害事象又は副反応、
死亡例は認められなかった。
5%以上に認められた副反応

接種部位#

クイントバック
筋肉内接種群
(N=55)

クイントバック
皮下接種群
(N=53)

注射部位紅斑

29.1%(16例)

84.9%(45例)

注射部位腫脹

20.0%(11例)

41.5%(22例)

注射部位硬結

18.2%(10例)

73.6%(39例)

発熱#

76.4%(42例)

62.3%(33例)

気分変化

14.5%(8例)

18.9%(10例)

接種部位以外

N:解析対象例数
#:接種部位反応及び発熱については接種6日後まで
MedDRA/J( Ver.20.1)

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