よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


ヒアリング資料4 特定非営利活動法人 日本高次脳機能障害友の会 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34626.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第34回 8/9)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(参考資料)
2. 発症から20年以上経過し高次脳機能障害と診断された事例
2001年、バイクで走行中に対向車と正面衝突しびまん性軸索損傷、左鎖骨骨折等受傷。ADLは自立していたため、自宅
退院となる。退院後は、自動車整備士として復職し、継続雇用されていたが注意障害や記憶障害の影響によりできる作業
が限られており、部署の異動を繰り返し給与も半減した。また、易怒性もありうまくいかない時には他者に対して感情を爆
発させることもあった。高次脳機能障害に起因する様々なトラブルから、就労継続困難となり退職した。
知人からの紹介で高知県高次脳機能障害支援拠点センターに障害者手帳や障害者年金の申請の件で相談。同時に、
神経心理学的検査の結果から高次脳機能障害と診断された時には発症から20年が経過していた。
(事例提供:脳損傷友の会高知 青い空)

15