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2015年12月01日(火)

[障害者] 視覚障害者向けお財布型紙幣識別機「Wallet」開発 NEDO

視覚障害者向け紙幣識別装置を開発 ―音と振動で紙幣や交通系ICカードなどを識別―(12/1)《新エネルギー・産業技術総合開発機構》
発信元:新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 社会福祉
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は12月1日、株式会社システムイオがNEDOのプロジェクトにおいて、視覚障害者向けお財布型ポータブル紙幣識別機「Wallet(ウォレット)」を開発し、同日より販売を開始した(p1参照)。 「Wallet」は、日本銀行券の券面を光学的に読み取り、音声案内やブザー音、振動で通知することにより、新札・流通紙幣を問わず識別を行う。さらに、交通系ICカードなどの残額を音声で通知する・・・

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2015年08月31日(月)

[医療機器] 視覚支援用網膜投影アイウェアなど3福祉用具の開発支援 NEDO

福祉用具開発の新たな3テーマに実用化支援 ―高齢者、心身障害者、介護者のQOL向上に貢献へ―(8/31)《新エネルギー・産業技術総合開発機構》
発信元:新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器 介護保険 社会福祉
 エネルギー・環境分野と産業技術の一端を担う国立研究開発法人である新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は8月31日、福祉用具の開発に関する新たな3テーマに対し、実用化を助成することを発表した。福祉用具特有の、多品種少量生産による製品開発リスクを減らし、高齢者や心身障害者、介護者のQOL(生活の質)向上を目指すという(p1参照)。 具体的な開発対象は、視覚支援用網膜投影アイウェア(p1参照)/ハ・・・

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2015年07月23日(木)

[医療機器] 次世代ロボット中核技術開発で介護分野への応用も NEDO

次世代ロボット中核技術の研究開発に新たに着手(7/23)《新エネルギー・産業技術総合開発機構》
発信元:新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器 社会福祉 医学・薬学
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は7月23日、「次世代ロボット中核技術開発」プロジェクトを開始すると発表した。事業期間は2015~2019年度。2015年度の予算規模は10億円。革新的ロボット要素技術分野および次世代人工知能技術分野の要素技術を開発、新たなロボット需要の創出や、ロボットが人間と協働する社会の実現を目指す(p1参照) 。 これまでロボットの適用が考えられてこなかった分野での応用が期待され・・・

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2015年06月01日(月)

[医療機器] プラズマインジケータ開発、医療機器製造で採用目指す NEDO

プラズマ強度を瞬時に判断できるプラズマインジケータを開発─量産ラインの装置稼働率の向上、装置間の機差解消に貢献─(6/1)《新エネルギー・産業技術総合開発機構》
発信元:新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は6月1日、株式会社サクラクレパスがNEDOのプロジェクトにおいて、プラズマの不均一要因を視覚的に瞬時に判断できるプラズマインジケータ「PLAZMARK」(耐熱性ラベル型)を開発したことを公表した。 「PLAZMARK」では、色材に無機材料、基材にポリイミドを採用し、高い耐熱性(60℃から200℃に向上)と低放出ガスを実現。これにより、高温での加工と清浄性が求められる半導体製造プロ・・・

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2014年09月04日(木)

[医療機器] 被験者の苦痛なく、高感度の画像を得られる乳房専用PET装置開発

乳房専用PET装置の薬事承認を取得、発売へ(9/4)《新エネルギー・産業技術総合開発機構》
発信元:新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は9月4日、株式会社島津製作所が乳房専用PET装置「Elmammo(エルマンモ)」を製品化し、平成26(2014)年8月19日に薬事承認(製造販売承認)を取得したことを公表した(p1参照)。 乳がんは、近年罹患率・死亡率が特に増加傾向にある(p2参照)(p4参照)。早期発見・早期治療の観点から、精度の高い乳房検査法が求められていたが、従来のマンモグラフィーや乳房専用PET・・・

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2014年08月18日(月)

注目の記事 [医学研究] 13種類のがんを1回の採血で診断するシステムを産学官連携で開発

最先端の次世代がん診断システム開発へ、産学官連携プロジェクト始動―13種類のがんを1回の採血で診断―(8/18)《新エネルギー・産業技術総合開発機構ほか》
発信元:新エネルギー・産業技術総合開発機構、国立がん研究センター、東レ株式会社   カテゴリ: 医学・薬学 医薬品・医療機器
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は8月18日に、国立がん研究センター(NCC)、東レ株式会社および他の研究機関・企業・大学などとともに、がんや認知症を簡便に検査できる「診断機器・検査システム」を開発する産学官連携プロジェクトに着手することを発表した。事業期間は、平成26年度(2014年度)から30年度(2018年度)の5年間。事業規模は、約79億円の予定(p1~p3参照)。 このプロジェクトは、NCCと国立長寿・・・

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2014年04月07日(月)

[医療機器] 骨欠損に有効な新技術を薬事承認申請、国内外で普及へ

3Dプリンターで成形する人工骨を薬事承認申請(4/7)《新エネルギー・産業技術総合開発機構》
発信元:新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医学・薬学
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は4月7日に、同機構の支援を受けた研究チームが世界初の3Dプリンターで成形するカスタムメイド人工骨を開発し、薬事承認(製造販売承認)申請を完了したことを公表した。 研究チームはネクスト21、東京大学、理化学研究所など。審査にかかる時間は約10ヵ月で、2015年には実用化の予定だ(p1参照)。 先天的な骨欠損、後天的な変形、がんや外傷による骨欠損の治療は、これまで自・・・

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2013年10月18日(金)

[介護] 装着型ロボットをドイツの病院に導入、欧州での保険適用を目指す

ドイツでロボットスーツ「HAL」の実証実験スタート(10/18)《新エネルギー・産業技術総合開発機構》
発信元:新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 介護保険
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は10月18日に、ロボットスーツ「HAL」の実証実験がドイツで開始されたことを公表した。 NEDOは、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州(NRW州)経済エネルギー省と協働で、医療機器ロボットを幅広く活用するための実証実験を行っている。NEDOプロジェクトの一環として、サイバーダイン株式会社開発の装着型ロボット「HAL」をボーフム市内の病院に導入、ゆくゆくは公的保険の・・・

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2013年09月05日(木)

注目の記事 [医学研究] 次世代PET診断システム、今後の認知症治療・薬剤開発に期待

アルツハイマー病などの脳の病態を解明─「次世代PET診断システム」を確立─(9/5)《新エネルギー・産業技術総合開発機構》
発信元:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 医学・薬学 医薬品・医療機器
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は9月5日に、アルツハイマー病などの脳の病態を解明する「次世代PET診断システム」を確立したことを公表した。 これは、NEDOの「基礎研究から臨床研究への橋渡し促進技術開発」における、浜松ホトニクス株式会社と、浜松医科大学の研究開発チームによるもの。 本研究では、(1)認知症指標として期待されるα7ニコチン受容体イメージング薬剤(脳内の認知機能などの変化を反映・・・

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2013年02月22日(金)

[医学研究] 特許成立、Muse細胞の再生医療等への実用化進展に期待  NEDO

Muse細胞及び分離方法に関する基本的な特許が成立(2/22)《新エネルギー・産業技術総合開発機構》
発信元:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 医学・薬学
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2月22日に、ヒトの生体内に存在する多能性幹細胞(Muse細胞)と、このMuse細胞を生体組織から分離する技術に関する特許が日本国内で成立したことを公表した。
 東北大学大学院医学系研究科の出澤真理教授らの研究グループによって、2010年に発表されたMuse細胞は、皮膚、神経、肝臓、筋肉等、あらゆる組織に分化することが可能な多能性幹細胞であり、その能力により、体内の様々な・・・

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2012年10月12日(金)

[医療機器] 2種の災害対応ロボット開発、過酷環境下での活躍に期待  NEDO

災害対応ロボット開発の最新成果を初公開―先行探査型移動ロボット「Sakura(櫻)」、災害対策用ロボットスーツHAL(R)の2種類を開発―(10/12)《新エネルギー・産業技術総合開発機構》
発信元:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は10月12日に、災害対応ロボット開発の最新成果を初公開した。
 NEDOの「災害対応無人化システム研究開発プロジェクト」において、千葉工業大学および株式会社移動ロボット研究所のグループと、CYBERDYNE株式会社は、それぞれ異なるコンセプトによる最新の災害対応ロボットを開発した。
 千葉工業大学と移動ロボット研究所は、狭く過酷な環境下にある設備内においても、現場環境の・・・

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2012年10月11日(木)

[研究] 暗所でも抗菌効果発揮、新可視光応答型光触媒材料を開発  NEDO

これまで困難だった光触媒での抗ウイルス効果の実証に成功―光触媒産業 新たな展開へ―(10/11)《新エネルギー・産業技術総合開発機構》
発信元:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 医学・薬学
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は10月11日に、これまで困難だった光触媒での抗ウイルス効果の実証に成功したことを公表した。
 この実証は、NEDOが実施した「循環社会構築型光触媒産業創成プロジェクト」における、東京大学を中心とした研究グループによるもの。研究グループは、新しい原理に基づいた光触媒材料を研究し、銅系化合物酸化チタン材料で、従来よりもさらに優れた抗菌効果に加え、これまで実現困難と・・・

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2012年09月24日(月)

[医薬品] NMR解析手法開発、今後の医薬品開発の加速に期待  NEDO

薬効を正確に予測する新手法を開発―生体内での膜タンパク質の機能調節機構を解明―(9/24)《新エネルギー・産業技術総合開発機構》
発信元:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 医学・薬学
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は9月24日に、薬効を正確に予測する新手法を開発したことを公表した。
 NEDOによると、東京大学大学院薬学系研究科の嶋田一夫教授らの研究グループが、核磁気共鳴装置(以下、NMR)を用いた解析手法を開発し、リガンド(受容体結合分子)によるGタンパク質共役型受容体(以下、GPCR)と呼ばれる膜タンパク質の機能調節の仕組みを突き止めることに成功した。
 GPCRは、生活習慣病や・・・

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2012年09月04日(火)

[医療機器] 手術部位・疾患に対応した高精度機器で医療者・患者の負担軽減

より安全で負担の少ない高機能手術支援ロボットを開発(9/4)《新エネルギー・産業技術総合開発機構》
発信元:新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は9月4日に、より安全で負担の少ない高機能手術支援ロボットを開発したことを公表した。
 九州大学を中心とした開発グループによるもので、正常な臓器機能を可能な限り温存する、診断・治療一体型の低侵襲内視鏡手術支援ロボット。マスター・スレーブ式と呼ばれるもので、執刀医が手元のコンソール(マスター)を操作することで、患者の体内に挿入されたマニピュレータ(手術器具)・・・

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2012年06月26日(火)

[医療機器] 高精度X線治療システムを開発、超早期がん治療に効果  NEDO

微小ながんの治療が可能に!―高精度X線治療機器を開発―(6/26)《新エネルギー・産業技術総合開発機構》
発信元:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 医学・薬学
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は6月26日に、高精度X線治療機器を開発したことを公表した。
 NEDOでは、2010年度から「がん超早期診断・治療機器の総合研究開発」プロジェクトに取り組み、がん患者の生存率やQOLの向上を目指している。その一環として、本プロジェクトの中の、北海道大学、株式会社アキュセラ、国立がん研究センター東病院、京都大学、株式会社日立製作所のグループが、がんの位置を正確に把握し、・・・

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2012年05月21日(月)

注目の記事 [医薬品] 従来比100倍の効果もち、副作用の少ない鎮痛薬候補を取得  NEDO

「IT創薬」実用化へ(5/21)《新エネルギー・産業技術総合開発機構》
発信元:独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は5月21日に、「IT創薬」実用化へ―従来に比べ100倍以上の効果―と題したプレスリリースを行った。
 NEDOによると、医薬品候補化合物をコンピュータシミュレーションにより探索する「IT創薬」の研究開発を行っている大阪大学蛋白質研究所の中村春木教授らの研究グループが、今回開発したシミュレーション技術を用いて鎮痛・鎮静薬の候補化合物を探索したところ、従来の手法で得られる・・・

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2011年11月14日(月)

[医療機器] 高品質・低コストのバイオ医薬品製造開発助成、4件の事業決定

核酸、ペプチド医薬の新規製造法開発を支援-がん等の疾患治療用バイオ医薬品の臨床応用を加速-(11/14)《NEDO》
発信元:独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は11月14日に、核酸、ペプチド医薬の新規製造法開発を支援することを明らかにした。
 核酸医薬等バイオ医薬品は、従来治すことのできなかった、がん、遺伝病、自己免疫疾患等に効く薬として期待されており、ベンチャー企業を中心に開発が進んでいる。しかし、製造は海外に依存し、製造技術、試験法等の臨床応用に向けた技術開発も限定的であり、イノベーションが進展しにくい状況に・・・

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2011年11月14日(月)

[医療機器] 福祉用具の実用化に向け、4件の事業に助成決定  NEDO

福祉機器の実用化開発を支援-イノベーション推進事業の助成先を決定-(11/14)《NEDO》
発信元:独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は11月14日に、イノベーション推進事業の助成先を決定したことを明らかにした。
 NEDOは、福祉用具法に基づき、高齢者・心身障害者と介護者のための福祉用具の実用化開発を支援し、多くの福祉用具の実用化に貢献してきている。今回、助成先として、(1)着用者の感性反応を考慮した介護作業軽労化スーツ:株式会社スマートサポート(2)かんたんな動作で乗り降りできる車イス型移乗・・・

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2011年10月27日(木)

注目の記事 [医療機器] タイと共同で先進的医療機器システムの本格実証  NEDO

先進的医療機器システムをアジアへ~タイと共同で本格実証―医療機器システムの国際共同研究開発・実証プロジェクトが始動―(10/27)《NEDO》
発信元:独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は10月27日に、「環境・医療分野の国際研究開発・実証プロジェクト/先進的医療機器システムの国際研究開発及び実証」事業をスタートすることを明らかにした。
 この事業は、新成長戦略に掲げられた、日本発の革新的な医薬品、医療・介護技術の研究開発推進を図るもの。また、アジア等海外市場への展開促進という施策のもと、日本の医療機器システムの国際展開も目指している。
 NE・・・

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2011年09月09日(金)

注目の記事 [再生医療] 鼻に適した硬さと形もつインプラント型再生軟骨を開発  NEDO

耳のわずかな軟骨からのインプラント型再生軟骨の開発に成功―世界初の臨床研究がスタート―(9/9)《NEDO》
発信元:独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 医学・薬学
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)はこのほど、耳のわずかな軟骨からのインプラント型再生軟骨の開発に成功したことを公表した。これは、三次元複合臓器構造体研究開発の成果によるもので、この再生軟骨を口唇口蓋裂の患者に用いる世界初の臨床研究が東京大学でスタートしている。
 口唇口蓋裂は先天性異常の一つであり、生まれつき唇の一部や上あごが裂けている病気である。この口唇口蓋裂の鼻の変形や小耳症、変形・・・

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2011年08月03日(水)

[医学研究] 抗がん剤を詰めたカプセルをがん病巣に磁気で誘導  NEDO

水溶性抗がん剤も搭載可能なドラッグデリバリーシステムを開発(7/26)《NEDO》
発信元:独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 医学・薬学
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は7月26日に、水溶性抗がん剤も搭載できるドラッグデリバリーシステムを開発したことを公表した。これはNEDOの産業技術研究助成事業に基づいた、東京慈恵会医科大学の並木講師らのグループによる研究成果である。
 抗がん剤では、治療効果を発揮する薬剤濃度と、中毒症状が発生する薬剤濃度とが近いため、治療効果を上げるためには中毒を覚悟しなければならないという特徴がある。そ・・・

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2010年07月13日(火)

注目の記事 [がん治療] 低酸素を好む膵がん治療に、血管安定化促進細胞移植の光明

難治性がんの克服に向けた新たながん治療方法を開発(7/13)《NEDO》
発信元:独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 医学・薬学
 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は7月13日、難治性がんの克服に向けた新たながん治療方法を開発したことを発表した。これは、旭川医科大学の水上講師の研究によるもの。
 がん細胞が増殖する過程では、より多くの酸素・栄養素を運ぶために未熟な血管が新たにつくられる。これが、転移の経路となり、がんの悪化の大きな原因となっているという(p3参照)。これまでは、血管新生を阻害する分子標的薬・・・

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