[労働災害] 医療・福祉の労働災害頻度は製造業より高い調査結果 厚労省
厚生労働省は4月26日、2015年における「労働災害状況(規模100人以上の事業所調査および総合工事業調査)」の概況(p1~p13参照)を公表した。 調査は、主要産業における労働災害の発生状況を明らかにすることが目的。調査範囲は全国で、対象は事業所調査が約3万2,000事業所、総合工事業調査が約5,000工事現場(p3参照)。有効回答率は、規模100人以上の事業所調査で69.6%、総合工事業調査で82.9%だった(p4参照)・・・