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資料2-7_藤原参考人提出資料 (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33877.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第12回 6/28)《厚生労働省》
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もし、治験の費用が高いとするならば・・・他の理由は?
• 各施設の症例登録能力が悪い
• CRCの外部委託による人件費
• 本来は施設側で体制整備をするべきであるが、この費用を依頼者へ要求している施設あり
• 登録能力が悪いために、オープンサイト数が多くなること
• ●●病院では「うちの施設に治験を持ってこないと、もし、承認されても、販売促進活動などは許
さない(≒出禁)ぞ!」とプレッシャーをかけてくる。(同時に企業のマーケティング部門から開発部
門に類似の相談があり、不必要に施設数が増えてしまう)
• CRCのレベルアップも必要
CROのCRAも同様
• むだな作業が増えるために、非効率
• CRC一人あたりの担当課題数が伸び悩む

• 1施設毎の低い症例登録能力と、それに伴う参加施設の増加(もろもろの理由も含む)によって、
総コストが増えている可能性はあり