よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


医薬品の一般的名称について(令和5年6月6日薬生薬審発0606第3号) (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T230607I0010.pdf
出典情報 医薬品の一般的名称について(6/6付 通知)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

C6470H10004N1724O2022S42(タンパク質部分,4 本鎖)
H 鎖 C2238H3455N589O685S16
L 鎖 C997H1551N273O326S5
ガラダシマブは,遺伝子組換え抗活性型血液凝固第 XII 因子(FXIIa)モノクローナル抗体であり,ヒト
IgG4 に由来し,H 鎖の 1 つのアミノ酸残基が置換(S237P)されている.ガラダシマブは,CHO 細胞に
より産生される.ガラダシマブは,456 個のアミノ酸残基からなる H 鎖(γ4 鎖)2 本及び 215 個のアミノ
酸残基からなる L 鎖(λ 鎖)2 本で構成される糖タンパク質(分子量:約 149,000)である.

Garadacimab is a recombinant anti-activated blood coagulation factor XII (FXIIa) monoclonal antibody derived from
human IgG4, whose amino acid residue in the H-chain is substituted at 1 position (S237P). Garadacimab is produced
in CHO cells. Garadacimab is a glycoprotein (molecular weight: ca.149,000) composed of 2 H-chains (γ4-chains)
consisting of 456 amino acid residues each and 2 L-chains (λ-chains) consisting of 215 amino acid residues each.