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資料2 令和4年度人生の最終段階における医療・ケアに関する意識調査の結果について(報告) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00044.html
出典情報 社会保障審議会医療部会(第99回 6/2)《厚生労働省》
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「人生の最終段階における医療・ケアに関する意識調査」の調査内容及び結果の概要
結果の概要②
(人生の最終段階における医療・ケアについて考えたことがあるか。)

• 人生の最終段階における医療・ケアについて考えたことが
あるかとの設問について、一般国民の51.9%(平成29年
度:59.3%)が考えたことが「ある」と回答し、47.5%
(同:37.8%)が「ない」と回答した。
• 医師、看護師で、考えたことが「ある」と回答した者の割
合はそれぞれ82.2%(平成29年度:88.6%)、85.3%
(同:81.7%)、介護支援専門員では85.1%であり、いず
れも一般国民より高かった。

0%

R4 一般国民(n=3,000)

ある

20%

ない
40%

59.3%

2.9%
17.6%

88.6%

14.4% 0.4%

81.7%

R4 介護支援専門員(n=1,752)

16.9%

85.1%

H29 介護職員(n=537)

反対である
40%
57.3%

19.4%

わからない
無回答
60%
0.7%

64.9%

80%

1.4%

75.9%

1.0%

80.1%

2.3%

22.2%
21.5%

87.0%

81.8%

0.8%

30.7%

76.1%

0.7%

100%

41.1%
2.2%

76.7%

1.5%

14.8% 0.1%

79.9%

賛成である
20%

0.2%

10.1%1.3%

85.3%

H29 看護師(n=1,620)

R4 一般国民(n=3,000)

0.6%

82.2%

R4 看護師(n=2,347)

• 人生会議を進めることについて、「賛成である」と回答
H29 一般国民(n=973)
した者の割合は、一般国民57.3%(平成29年度:
R4 医師(n=1,462)
64.9%)、医師76.1%(同:75.9%)、看護師87.0%
(同:76.7%)、介護支援専門員81.8%であり、医療・介
H29 医師(n=1,088)
護従事者において「賛成である」と回答した者の割合は
R4 看護師(n=2,347)
一般国民と比較して高かった。なお、「わからない」と
H29 看護師(n=1,620)
回答した者も一定数おり、一般国民41.1%(同:30.7%)、
医師22.2%(同:21.5%)、看護師12.6%(同:21.0%)、 R4 介護支援専門員(n=1,752)
介護支援専門員17.6%であった。
H29 介護職員(n=537)

100%

37.8%

H29 医師(n=1,088)

0%

80%
47.5%

R4 医師(n=1,462)

(人生会議を進めることについて、どう思うか。)

60%

51.9%

H29 一般国民(n=973)

結果の概要③

無回答

0.3%
1.6%

0.1% 12.6% 0.3%
0.6%

21.0%

0.3%
0.0%

17.6%
19.6%

※平成29年度調査とは調査期間や回収率等が異なる点に留意する必要がある。また、介護従事者については、平成29年度調査では介護職員、令和4年度調査では介護支援専門員を対象としている。

1.7%
0.2%
0.4%

4