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資料2 令和4年度人生の最終段階における医療・ケアに関する意識調査の結果について(報告) (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00044.html
出典情報 社会保障審議会医療部会(第99回 6/2)《厚生労働省》
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「人生の最終段階における医療・ケアに関する意識調査」について
1.目的
平成4年度以降約5年ごとに、計6回にわたって、一般国民及び医療・介護従事者の人生の最終段階における医療・ケアに対する意識や
その変化を把握するための調査を実施し、我が国の人生の最終段階における医療・ケアを考える際の資料として広く活用してきた。平成
29年度調査から5年を経て、社会的ニーズや医療・ケアの提供状況にも変化が生じており、令和4年度改めて、一般国民及び医療・介
護従事者に対して意識調査を行い、その結果を、本人の意思を尊重した人生の最終段階における医療・ケアのあり方の検討に活用する。

2.調査時期
令和4年11月22日~令和5年1月21日(令和4年12月20日の締切以降に届いた調査票についても集計に含めた。)

3.調査対象
一般国民、医師、看護師、介護支援専門員
・一般国民については、20歳以上の者から層化2段階無作為抽出をした。
・医師、看護師、介護支援専門員については施設を無作為抽出し、各施設を通じて対象者に配布した。
・病院の医師・看護師については、同施設よりそれぞれ2名(計4名)を選定することとし、各2名のうち1名は人生の最終段階におけ
る医療・ケアに特に携わっていると考えられる者を回答者とするよう依頼した。

4.調査方法
郵送で調査票を配布し、郵送またはWebにより回答
(医療・介護従事者は、一般国民票に加え、医療・介護従事者票(医師票、看護師票、介護支援専門員票)に回答。)

5.前回調査との変更点
調査期間:平成29年度調査は12月5日~12月29日に行われており調査期間が異なる。
調査対象:介護従事者については「介護職員」から「介護支援専門員」へ変更した。居宅介護支援事業所を調査対象施設に追加した。
施設長への調査を廃止した。
調査方法:平成29年度は郵送により回答、令和4年度は郵送に加えWebによる回答も可能とした。

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