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人生の最終段階における医療・介護 資料-1参考 (59 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000162533_00003.html
出典情報 令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会(第3回 5/18)《厚生労働省》
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在宅緩和ケア充実診療所・病院加算
在宅緩和ケア充実診療所・病院加算
十分な実績を有する医療機関が、以下の項目に該当す
る診療を行った際に、以下に示す点数を所定点数に加算
する。
緊急、夜間・休日又は深夜の往診
100点
ターミナルケア加算
1,000点
在宅時医学総合管理料
100~400点
施設入居時等医学総合管理料
75~300点
在宅がん医療総合診療料
150点
施設基準

届出医療機関数
1200

1000
981
800

852
737

600
603

643

517

400
394
200
0
H28

H29

H30

R1

R2

R3

R4

出典:保険局医療課調べ

[施設基準]
① 機能強化型の在支診・病の届出を行っていること。
② 過去1年間の緊急往診の実績が15件以上、かつ、看取りの実績が20件以上であること。
③ 緩和ケア病棟又は在宅での1年間の看取り実績が10件以上の医療機関において、3か月以上の勤務歴がある常勤の
医師がいること。
④ 末期の悪性腫瘍等の患者であって、鎮痛剤の経口投与では疼痛が改善しないものに対し、患者が自ら注射によりオピ
オイド系鎮痛薬の注入を行う鎮痛療法を実施した実績を、過去1年間に2件以上有していること、又は過去に5件以上実
施した経験のある常勤の医師配置されており、適切な方法によってオピオイド系鎮痛薬を投与した実績を過去1年間に
10件以上有していること。
⑤ 「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会の開催指針に準拠した研修」又は「緩和ケアの基本教育のための
都道府県指導者研修会等」を修了している常勤の医師がいること。
⑥ 院内等において、過去1年間の看取り実績及び十分な緩和ケアが受けられる旨の掲示をするなど、患者に対して必要
な情報提供がなされていること。

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