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別紙3○先進医療Bの総括報告書に関する評価について(告示番号旧12/ UMIN000019694)(告示番号旧51/ UMIN000042408) (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00056.html
出典情報 先進医療会議(第120回 4/6)《厚生労働省》
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申請時資料

技術概要図

初回治療時におけるがんゲノムプロファイル検査の実現性と
患者毎の適正な治療の振り分けの有用性を評価する前向き研究

Actionableな遺伝子変異あり
(がんに関連する遺伝子変異)
Druggableな遺伝子変異あり
(薬剤到達可能な遺伝子変異)
コンパニオン診断遺伝子変異あり

全身化学療法未施行の切除不能進行・再発固形癌
(消化器、肺、乳腺、婦人科、悪性黒色腫)
がん遺伝子パネル検査(F1CDx)

専門家による結果の解釈

エキスパートパネル
推奨治療
あり

エキス
パート
パネル
に基づく
治療
(治験など)

推奨治療
なし

Actionableな
遺伝子変異なし

Actionableな
遺伝子変異あり

Druggable な
遺伝子変異あり

コンパニオン診断
遺伝子変異あり

Druggable な
遺伝子変異なし

Druggable な
遺伝子変異なし

コンパニオン診断
遺伝子変異なし

コンパニオン
診断に基づく治療

早い段階でゲノムプロファイル検査を行うことで
より高い治療効果が期待できる集団を振り分けられる

標準治療

ゲノムプロファイルやCDx検査が陰性であっても
標準治療をうけることができる

21
がんゲノムプロファイル検査による治療選択の最適化に貢献