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資料 意見のとりまとめ(新興感染症発生・まん延時における医療) (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-isei_127276_00005.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(3/20)《厚生労働省》
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患者一人当たりに必要となる人員が異なる場合
・ 感染症以外の自然災害等により、人員や設備が不足している場合等、
協定締結時の想定と異なる事情が発生し、協定に沿った対応が困難である
ことがやむを得ないと都道府県が判断する。
〇 このほか、国は、都道府県や医療機関からの情報が蓄積され次第、都度、
協定が履行できない「正当な理由」の範囲について、不公平とならないよ
う、できる限り具体的に示していく。
⑦ 予防計画(医療計画)の数値目標と現行の医療計画の指標との関係性


医療計画で共通となる、改正感染症法に基づく予防計画で検討中の数
値目標のうち、協定締結医療機関に関する数値目標は、医療計画上のス
トラクチャー指標に該当するところ、この数値目標の達成に資するもの
や感染症対応力を高める取組として別途、例えば、下記のような指標が
考えられる。
〇 指標の項目は、これらを参考に、都道府県における現状の把握や、課
題の抽出に資するよう、取得可能性はもとより、できる限り明確化を図
るとともに、地域の実情に応じ、柔軟性が損なわれることのないよう、
適切に設定する。

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