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参考資料1 新型コロナウイルス感染症対策本部決定資料 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第119回 3/23)《厚生労働省》
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(4)入院調整
【令和5年3月上旬から着手する取組】
➢ 各都道府県において、冬の感染拡大までの間、新たな医療機
関による軽症・中等症Ⅰ患者の受入れを進めること、医療機
関間による入院調整を進めること等を内容とする9月末まで
の「移行計画」を4月中に策定する。【再掲】
【位置づけ変更に伴うさらなる取組】
➢ 外来で新型コロナウイルス感染症の陽性が確定した患者の入
院先の調整について、冬の感染拡大に先立って、原則、医療
機関間による調整への移行を促すため、以下の取組を行う。
・病床の状況を共有するため、G-MIS やこれまで各地域で構
築してきたシステムなど IT の活用を推進(好事例の周
知、G-MIS について入力項目の簡素化等、より使いやすく
するための見直し等)する。その際、個々の外来医療機関
における対応を支援するため、地域の医師会等と連携した
取組を進める。
・円滑な移行のため、都道府県の取組の実情に応じて、当
面、「入院調整本部」等の枠組みを残すことを可能とする
(病床ひっ迫時等に支援)。
➢ 各都道府県において、冬の感染拡大に先立って、
「移行計
画」で定めた方針などに基づき、まずは軽症・中等症Ⅰの患
者から医療機関間による調整の取組を進める。秋以降は、そ
の進捗を踏まえ、重症者・中等症Ⅱ患者について医療機関間
による調整の取組を進めつつ、病床確保にかえて重症者・中
等症Ⅱ患者向けの対応を行った医療機関へ支援を行うことな
どを検討する。
➢ 妊産婦、小児、透析患者については、都道府県における既存
の調整の枠組みへの移行を進める。
➢ 入院調整については、現行でも、医療機関間による調整の取
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