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ニュースリリース・看護職員が経験を活かして就業継続できる環境整備を (12 ページ)

公開元URL https://www.nurse.or.jp/home/opinion/newsrelease/index.html?utm_source=whats_new&utm_campaign=20230313
出典情報 ニュースリリース・看護職員が経験を活かして就業継続できる環境整備を(3/13)《日本看護協会》
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2.母子の健康関係施策を調整する課長級の看護系技
官の配置
 「こども家庭庁」に、母子の健康に関する様々な施策を
総合的に調整する課長級の看護系技官を配置された
い。
・母子の健康に関する施策は、複数の省庁にまたがっている。
・成育基本法や母子保健法の一部改正等により求められている
「切れ目ない支援体制」の実現に向けて一体的に対応するためには、
「こども家庭庁」と厚生労働省の周産期医療、女性の健康や労働安全衛生、
文部科学省の学校保健、健康教育など関連部門と連携を図る必要がある。
・こうした施策についての連携・調整の担当には健康と生活支援の双方の
視点を持つ看護系技官が適任であり、省庁の垣根を超えた連携・調整を
行うためには少なくとも課長級とすることが必要である。

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公益社団法人 日本看護協会

母子の健康に関する施策を調整する看護系技官の配置イメージ
関連する省庁

文部科学省

厚生労働省

その他の省庁

関連する省庁

「こども家庭庁」
母子の健康に関する様々な施策
を総合的に調整する(課長級)

母子の健康に関する様々な施策を
総合的に調整し、連携する

母子の健康に関する施策
を調整する看護系技官
(企画官級)

出典:子ども家庭庁組織体制の概要
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_seisaku_suishin/pdf/r5_taisei_gaiyou.pdf

公益社団法人 日本看護協会

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