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資料3 薬害資料の収集・整理、保管、展示・活用について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000197733_00006.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会(第22回 3/13)《厚生労働省》
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薬害資料の収集・整理、保管、展示・活用について

○ 「薬害再発防止のための医薬品行政等の見直しについて(最終提言)」(H22年4月)
④薬害研究資料館の設立
・ すべての国民に対する医薬品教育を推進するとともに、二度と薬害を起こさないという行政・企業を含めた医薬関係者
の意識改革にも役立ち、幅広く社会の認識を高めるため、薬害に関する資料の収集、公開等を恒常的に行う仕組み
(いわゆる薬害研究資料館など)を設立すべきである。



これを踏まえ、厚生労働省として、可能な範囲で「収集・整理」「保管」「展示・活用」という機能を実現すべく、
以下のような取組を行っている。
・「薬害資料データ・アーカイブズの基盤構築・活用に関する実践的研究」
(厚労科研・本郷班 *H25~27年度までは金班、H28~R3年度までは藤吉班)
◆薬害資料の整理ノウハウの開発・提供
◆資料整理・目録作成の補助(被害者団体で対応不可の場合)
・被害証言映像の収録(厚労省)
◆H26年度~R3年度で75名
・医薬品医療機器総合機構(PMDA)に「薬害の歴史展示室」を設置(R2年3月)
◆薬害に関する歴史を紹介するほか、収集した資料を展示・活用。
【来訪者数】
令和2年度:197名

令和3年度:30名

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