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参考資料19       9価HPVワクチンの情報提供について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html
出典情報 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(3/10)《厚生労働省》
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HPVワクチン に つ い て 知ってください
すべてのワクチンの接種には、効果とリスクとがあります。
けん しん

まずは、子宮けいがんとHPVワクチン、子宮けいがん検診について知ってください。
周りの人とお話ししてみたり、かかりつけ医などに相談することもできます。

H P V ワクチンを 受 けることを 希 望 する 場 合 は

詳細版
P4,8

小学校6年〜高校1年相当の女の子は、HPVワクチンを公費で受けられます※。
病院や診療所で相談し、
どれか1種類を接種します。
ワクチンの種類や接種する年齢によって、
かん かく

接種の回数や間隔が少し異なりますが、いずれのワクチンも、半年〜1年の間に決められた回数、接種を受けます。
接種には、保護者の方の同意が必要です。
※公費の補助がない場合の接種費用は、
サーバリックス®およびガーダシル®では3回接種で約4〜5万円、
シルガード®9では3回接種で約8〜10万円、2回接種で5〜7万円です。

一般的な接種スケジュール

シルガード®9

0か月

6か月

1回目の接種を
15歳になるまでに
受ける場合

1回目

2回目

0か月

1回目の接種を
15歳になってから
受ける場合

1回目

2か月

※2

※1

合計

2回

6か月

※3

2回目

合計

3回

3回目

ガーダ
シル®

サーバ
リックス®

0か月

2か月

6か月

1回目

2回目

3回目

※2

※3

0か月 1か月

6か月

1回目

3回目

※4

2回目

※5

3種類いずれも、1年以内に接種を終えることが望ましい。
1回目と2回目の接種は、通常5か月以上あけます。5か月未満である場合、3回目の接種が必要になります。
※1
※2・3 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上
(※2)
、3回目は2回目から3か月以上
(※3)
あけます。
※4・5 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の1か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上
(※4)
、3回目は1回目から5か月以上、2回目から2か月半以上
(※5)
あけます。

くわ

HPVワクチン に つ い て 、もっと詳しく知りた い 方 は
このご案内の内容をもっと詳しく説明している

しょう さい ばん

「HPVワクチンについて知ってください<詳細版>」や、

厚労省

HPV

その他のご案内をご覧ください。

HPVワクチンに関するよくあるご質問(Q&A)
については、
こちらをご確認ください。

お問合せ先

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