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資料3 仁科参考人提出資料(一般財団法人三友堂病院 理事長) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31514.html
出典情報 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第11回 3/1)《厚生労働省》
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米沢市立病院と三友堂病院の医療連携と新病院建設の意義

※2023年(令和5年)秋開院予定
・少子高齢化や人口減少が進み、さらに地方において医師不足・高齢化が問題となっており、米沢市において
も救急医療の維持が非常に厳しい状況に置かれています。将来を見据えた地域医療の確立という観点から、
現在の米沢市立病院敷地(相生町・福田町)に米沢市立病院が新病院を建設するのと同時期に、三友堂病院
も同じ敷地に移転して新病院を建設します。なお、両病院はそれぞれ別の法人として独立しており、新病院
建設の費用もそれぞれの法人で負担していきます。
・「米沢市医療連携あり方に関する方針」に基づき、米沢市立病院が24 時間365 日の救急医療を含めた急性期
医療を担い、三友堂病院が回復期医療を担いながら、医療の機能分化および医療連携の充実を目指していき
ます。
・両病院で地域医療連携推進法人を設立し、高額医療機器の共同利用、病床の融通および医療従事者の交流な
ど様々な連携を推進しつつ、両病院が協力し合いながら、高質かつ効率的な医療を提供し、米沢市民の生命
(いのち)を守る最後の砦となる新病院の整備を行います

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