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資料3 保健事業の実施計画(データヘルス計画)の策定の手引き(案) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31336.html
出典情報 データヘルス計画(国保・後期)の在り方に関する検討会 高齢者保健事業の実施計画(データヘルス計画)策定の手引きに係るワーキンググループ(第3回 2/21)《厚生労働省》
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タヘルス計画の策定の際には、一体的実施の実施主体となる市町村と十分
なコミュニケーションを図り、市町村の現状を把握した上で、一体的実施の計
画を含めたデータヘルス計画を策定することが必要である。
(2)計画の位置付け
(データを活用したPDCAサイクルの遂行)
○ 現行と同様

(2)計画の位置付け
(データを活用したPDCAサイクルの遂行)
○ 保健事業の実施計画(データヘルス計画)(以下「計画」という。)とは、
被保険者の健康の保持増進に資することを目的として、保険者等が効果的
かつ効率的な保健事業の実施を図るため、特定健診等の結果、レセプトデー
タ等の健康・医療情報を活用して、PDCAサイクルに沿って運用するもので
ある。

(標準化の推進)
○ 一般に、標準化とは、品質や性能の確保、利便性の向上、効率化などを目
指すために、一定の基準を設定し、それに従って、作り方や評価方法などを統
一することとされている。
○ 計画策定における考え方のフレーム(構造的な計画様式)や評価指標を
標準化することにより、以下のことが期待できる。
・ 情報の整理と課題抽出、取組の方向性、計画全体の目的・目標、個別
事業の計画、に係る一連の流れが明確になり、計画策定に係る業務負担
の軽減につながる。
・ 共通評価指標を設定することにより、他の広域連合と比較が可能となり、
そこから、保健事業の成果につながった知見を収集・分析することで、効果
的な保健事業の抽出につながる。
・ 広域連合が、共通評価指標を含む取組の方向性について市町村等の関
係者に示しやすくなり、関係者の理解を促進することで、一定の方向性を
持って保健事業を展開することができる。

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