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薬-2○高額医薬品(感染症治療薬)に対する対応について(関係業界からの意見聴取等について) (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00062.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第200回 2/8)《厚生労働省》
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前回部会(2月1日)における主な意見 ①
論点①

• 収載時の薬価算定の方法についてどのように考えるか。

主な意見
<薬価収載時の対応>
〔算定方法〕

• 本剤については、比較薬を一つに定めることが困難ではあるものの、候補となる薬剤が存在することを鑑みれ
ば、類似薬効比較方式を優先的に適用すべき。
• 薬価算定組織における薬価算定にあたっては、本剤の臨床的意義や市場規模をよく吟味すべき。
• 複数の比較薬を選定するなどして柔軟に薬価を算定する場合には、合理的な説明のできる方法とすべき。

〔収載に向けた手続〕
• 事務局から示されている対応の方向性でよい。
〔投与に当たっての留意事項〕
• 妊娠の可能性のある患者への投与を確実に防止する観点からも、患者への説明と同意が重要。本剤については、
患者に対して有効性・安全性に関する情報を文書で説明し、文書で同意を得てから投与することが承認条件と
されていることから、この点についてもルール化すべき。

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