よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 母子保健情報のデジタル化について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30753.html
出典情報 母子健康手帳、母子保健情報等に関する検討会(第7回 2/2)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

マイナポータルを通じて閲覧できる母子保健情報の拡充の考え方②
第6回母子健康手帳、母子保健情報等に関する検討会(令和4年12月23日)資料1より(一部改変)

マイナポータルを通じて閲覧できる母子保健情報の拡充について、「データヘルス時代の母子保健情報の利活用に関
する検討会

中間報告書」を参考に、まずは以下のような考え方で進める。

電子化の対象となる項目の選定について

⚫ 標準的な電子的記録様式としては、PHRの観点から、以下の基準で選定
ア)こどもの健やかな育ちに資する情報や、本人の健康行動や次回以降の適切な妊娠管理に寄与する情報
イ)本人(こどもについては保護者も)が閲覧することに適した情報
ウ)信頼性が高い情報(専門家の判断等による情報)
エ)電子化に適した情報(定量化・コード化可能な情報)

⚫ 最低限電子化すべき情報としては、上記の項目のうち、他の市町村に引き継がれることにより、行政事務
や保健指導等の効率的・効果的な運用に資する最低限必要な項目を、以下の基準で選定
ア)連続的なデータとして把握することで得られる、一貫した保健指導に必要な情報
イ)母子保健事業の実施に当たって必ず必要な情報
ウ)市町村において、一定程度電子化が進んでいる情報

6