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資料1-3-1 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注) (135 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html
出典情報 第90回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第23回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(1/20)《厚生労働省》
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No

年齢
(接種
時)

性別

接種日

発生日
(死亡日)

ロット番号

接種回数

死因等
(報告者による見解・考察等)

基礎疾患等

報告書上の記載

1041

86歳



2021年6月12日

不明
→2021年7月22


不明

2回目

(~3/18の情報
に基づく)

高血圧症、糖尿病、脂質異常症、骨粗鬆症、股関節
左膝OA、皮脂欠乏性皮膚炎(2年前)、右下腿腫脹
(2019/12)、血栓性静脈炎、右膝関節形成(TKA、50
代)、両眼白内障手術(2015年)、下肢深部静脈血栓
症(2019/2、Dダイマー>16となり、経口抗凝固薬を 卵巣がん
投与)
6月12日に多発性筋炎を疑われて、入院歴あり。

専門家による評価【令和4年12月16日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査

因果関係
(報告医評価)

他要因の可能
性の有無
(報告医評価)

対応するMedDRA PT

卵巣癌

不明
→血液検査、聴
診、胸部X線、心
電図、CT
不明

不明

ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)

γ

コメント

(コメント無し)
※~11/11から変更なし。

専門家による評価【令和5年1月20日時点】

評価に用いた報告内容注2

ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)

γ

コメント
資料番号

(コメント無し)
※~12/16から変更なし。

(~3/18の情報
に基づく)

(~3/18の情報に基づく)

1042

1043

83歳

84歳





2021年6月11日

2021年8月3日

2021年8月5日

2021年8月13日

EY5420

FC5295

1回目

1回目

アンブロキソール塩酸塩徐放OD錠45mg、クロピドグ
レル75mg、レバミピドOD100mg、セレコキシブ
100mg、ツムラ六君子湯、ツロブテロールテープ
1mg、生食4.0ml、ビソルボン2.0ml、ベネトリン0.5ml
既往歴:食道がん術後(胃全摘、再建後術、H18)、
COPD、誤嚥性肺炎(R1.6)、腰椎圧迫骨折、大腿骨 肺炎の疑い(COPDからの悪化疑
骨折(人工骨頭挿入、R1)、左眼黄斑変性症、左眼 い)、胸膜炎
網膜剥離、虚血性腸炎、左外耳炎、肺炎
6月26日より胸部症状等あり、7月2日に胸膜炎疑い
にて入院。

状態悪化

(~9/10の情報に基づく)

胸膜炎

脳出血、左片麻痺

不明

血液検査

評価不能

有(COPD)

γ

患者背景の影響が大きいと思われるが、ワクチン接種か
ら症状が生じるまでの経過や胸膜炎が疑われてから死亡
に至るまでの約1か月間の治療状況や経過が得られてお
らず、ワクチン接種と死亡の因果関係は評価できない。

γ

※~11/11から変更なし。

不明

不明

評価不能

不明

γ

(コメント無し)
※~11/11から変更なし。

患者背景の影響が大きいと思われるが、ワクチン接種か
ら症状が生じるまでの経過や胸膜炎が疑われてから死亡
に至るまでの約1か月間の治療状況や経過が得られてお
らず、ワクチン接種と死亡の因果関係は評価できない。
※~12/16から変更なし。

γ

(コメント無し)
※~12/16から変更なし。

多臓器機能不全症候群
肺炎
急性腎障害
血小板数減少

1044

82歳



2021年7月19日

2021年8月12日

FC9909

2回目

多臓器不全、肺炎、急性腎不全、
40代より関節リウマチで加療
血小板減少、自己免疫性溶血性貧 自己免疫性溶血性貧血
併用薬:プレドニン、アセリオ、ゾシン、プラリア
血、腹腔内動脈解離、肝梗塞、脾
さばアレルギー
梗塞、敗血症性ショック、DIC、TMA
動脈解離
7月19日に転倒して入院。肺炎、腎不全の進行あり。
(~1/21の情報に基づく(集計・専
(~9/10の情報に基づく)
門家評価対象期間(~1/2)後に報
肝梗塞
告された内容))

CT、血液検査

評価不能

有(関節リウマ
チ)

γ

血小板減少を認めます。
造影CTによる画像所見において血栓症(腹腔動脈と上腸
間膜動脈)の存在が確認されています。

γ

※~11/11から変更なし。

血小板減少を認めます。
造影CTによる画像所見において血栓症(腹腔動脈と上腸
間膜動脈)の存在が確認されています。
※~12/16から変更なし。

脾臓梗塞
敗血症性ショック
播種性血管内凝固
血栓性微小血管症

1045

1046

1047

31歳

49歳

85歳







2021年5月15日

2021年8月12日

2021年6月13日

2021年5月30日

2021年8月14日

2021年7月18日

EW4811

不明

不明

1回目

1回目

不明

大動脈解離

大動脈解離

心タンポナーデ

心タンポナーデ

心肺停止

心肺停止



うつ病

高血圧症、大動脈瘤(ステント留置)
6月23日に腹痛、発熱で入院。動脈硬化強い。

画像診断

穿孔性腹膜炎

腹膜炎

不明

関連なし

評価不能

不明

関連あり

(~9/10の情報に基づく)



不明

有(大動脈瘤な
どの他、動脈硬
化症が重度で
あり、血行障害
の可能性もあ
る)
(~9/10の情報
に基づく)

135

γ

γ

γ

(コメント無し)
※~11/11から変更なし。

(コメント無し)
※~11/11から変更なし。

腸炎と診断されているが下痢はあったのか不明である。
腹痛より腸炎と診断しているのであれば、虚血性腸炎が
疑われ、動脈硬化と診断されているので、それによるもの
が主として考えられる。
※~11/11から変更なし。

γ

γ

γ

(コメント無し)
※~12/16から変更なし。

(コメント無し)
※~12/16から変更なし。

腸炎と診断されているが下痢はあったのか不明である。
腹痛より腸炎と診断しているのであれば、虚血性腸炎が
疑われ、動脈硬化と診断されているので、それによるもの
が主として考えられる。
※~12/16から変更なし。

症例No