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16【参考資料2-4】ワクチンの開発状況等について(報告)(第47回予防接種基本方針部会資料2) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29181.html
出典情報 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(第41回 11/18)《厚生労働省》
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企業からの聞き取り情報

DPT-IPV-Hibワクチン(5混ワクチン)について

KMバイオロジクス

阪大微研

用時調製不要
クアトロバック皮
下注シリンジ
(4混ワクチン)

用時
用時溶解
溶解

Hib製剤

○ いずれの原薬(4混、Hib)もKMバイオロジクス

○ Hibは、アクトヒブと同じ破傷風トキソイド結合体
○ 生後2か月から接種を開始(注)し、計4回の接種
を想定した治験を実施
○ 皮下接種と筋肉内接種の両方を想定

液状シリンジ製剤
※写真は4混のもの

○ 4混の原薬は、テトラビック皮下注シリンジと同一
○ Hibは、田辺三菱から導入する国内未承認品で、無毒
性変異ジフテリア毒素(CRM197)※結合体
※既承認ワクチンで使用されている

○ 生後2か月から接種を開始(注)し、計4回の接種を
想定した治験を実施
○ 皮下接種と筋肉内接種の両方を想定

(注) 定期接種実施要領において、4混ワクチン(DPT-IPV)の標準的な接種開始時期は生後3か月からと
規定されている(詳細は次項参照)

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