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参考資料2   医療費適正化計画の見直しについて(参考資料) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29184.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第158回 11/17)《厚生労働省》
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1-①.後発医薬品の使用促進:置換え余地がある領域⑵
• 主要薬効別にみた場合、後発医薬品への置き換えが進んでいないもので、薬価全体に占める割合が大きいものが存在する。
• 後発医薬品への置換えが進まない理由を踏まえた対応が必要であることに留意。
○主要薬効別の使用割合

○留意すべき点

9%
• 後発品への置換えが特に進まない品目については、次の
ような理由によるとの指摘がある。

注)その他の腫瘍用薬

薬価全体に占める薬価ベース割合

8%
7%

内)その他の腫瘍薬

6%

- 先発品から切り替える場合には、血中濃度をシビアに
見ていく必要がある薬剤(抗悪性腫瘍剤等)

注)他に分類されない
代謝性医薬品

5%

内)糖尿病用剤

4%

- 製剤優位性のある薬剤(外用貼付剤等)
(第22回 社会保障WG(平成29年10月18日)資料より抜粋)

内)他に分類されない代謝性医薬品
内)消化性潰瘍剤

3%

内)血圧降下剤
内)精神神経用剤
内)その他の中枢神経
注)その他のホルモン
外)眼科用剤
系用薬
剤(抗ホルモン剤を含
外)鎮痛、鎮痒、収
内)高脂血症用剤
む。)
外)その他の呼吸器官 斂、消炎剤
内)その他のアレルギー用薬
用薬

2%
1%
0%

- 変化することに対して不安が強い疾患領域(精神科領
域等)

30%

40%

50%

60%

70%

後発医薬品割合(数量ベース)

80%

• 後発品の供給不安が発生しており、当該後発品を採用で
きない場合がある。
• 効能・効果や用法・用量が先発品と異なるケースが存在
し、疾患によっては後発品が存在しない場合がある。

90%

出典:令和3年医薬品価格調査

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