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参考資料2   医療費適正化計画の見直しについて(参考資料) (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29184.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第158回 11/17)《厚生労働省》
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医療費見込みの推計方法(概要)
医療費見込みの推計方法

医療費見込みは、高確法第9条第2項に基づき、以下の方法により推計


入院医療費:医療計画(地域医療構想)に基づく病床機能の分化・連携の推進の成果を反映させて推計



外来医療費:自然体の医療費見込みを推計し、都道府県計画の目標達成による適正化効果額を反映
入院医療費

患者の状態に応じて
病床機能の分化・連携を推進

2020(R2)年度

在宅医療等への移行に
よる入院外医療費の増
は見込まない。

2029(R11)年度

入院外・歯科
医療費

国民医療費

入院医療費

病床機能の分化・
連携の推進の成果

医療費適正化の取組
・特定健診・保健指導の実施率向上
・後発医薬品の普及
・糖尿病の重症化予防
・重複・多剤投薬の是正
・医療資源の効果的・効率的な活用
・その他の取組

入院外・歯科医療費

2020(R2)年度

2029(R11)年度

(参考)高齢者の医療の確保に関する法律(昭和五十七年法律第八十号)第9条
2 都道府県医療費適正化計画においては、当該都道府県の医療計画に基づく事業の実施による病床の機能の分化及び連携の推進の成果並びに住民の健康の
保持の推進及び医療の効率的な提供の推進により達成が見込まれる医療費適正化の効果を踏まえて、厚生労働省令で定めるところにより算定した計画の期
間における医療に要する費用の見込み(第十一条第四項において「都道府県の医療に要する費用の目標」という。)に関する事項を定めるものとする。

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