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新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報 発生動向の状況把握 2022年第44週(10月31日-11月6日、11月7日現在) (19 ページ)

公開元URL https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/PDF/COVID-19_2022_44week.pdf
出典情報 新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報 発生動向の状況把握 2022年第44週(10月31日-11月6日、11月7日現在)(11/14)《国立感染症研究所》
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または死亡例である。
注)地域ブロックの流行曲線ごとに縦軸のスケールが異なることに注意が必要である。
注)直近の週は過小評価されている場合がある。
注)2022年9月26日以降は、4類型に該当する陽性者から集計しているため、従来の報告数全体における中等症・重症の集
計とは異なることに注意が必要である。

中等症例と重症例の指標は、発症からの遅れの時間差はあるが、軽症例・無症候例と比較して、受診行
動、検査対象の変化によるバイアスをより受けにくい。
地域別の新規に届出された診断時中等症以上であった症例は、第 44 週は北海道、東北、関東、北陸、
近畿地方で増加、東海地方で横ばい、中国、四国、九州、沖縄県で微減~減少であった。 診断時重症で
あった症例は、北海道、関東、近畿、四国、九州地方で微増~増加、その他の地方では横ばいから微減で
あった。中等症以上・重症の症例はレベルとしては全ての地域で第 7 波のピークレベルを下回っており
低い値であるが、増加した地域を複数認めており、引き続き動向を注視する必要がある。

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