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新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報 発生動向の状況把握 2022年第44週（10月31日－11月6日、11月7日現在） (13 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/PDF/COVID-19_2022_44week.pdf |
| 出典情報 | 新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報 発生動向の状況把握 2022年第44週（10月31日－11月6日、11月7日現在）（11／14）《国立感染症研究所》 |
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表 1：(A) 2022 年第 44 週の年齢群別の新規症例報告数、人口 10 万対新規症例報告数、前週の
新規症例報告数と前週比、(B) 遅れ報告によるバイアスを考慮した、同時点での新規症例報告数、
人口 10 万対新規症例報告数の前週との差(同時点とは、11 月 7 日現在の第 44 週の値と 10
月 31 日現在の第 43 週の値との比較)
(A)
年齢群
0-4 歳
5-9 歳
10 代
20 代
30 代
40 代
50 代
60 代
70 代
80 代以上
計
新規症例報告数
（人）
16,707
31,203
77,306
51,497
57,905
66,196
47,175
25,526
18,750
18,131
410,396
割合
（%）
4.1
7.6
18.8
12.5
14.1
16.1
11.5
6.2
4.6
4.4
100.0
人口 10 万対
新規症例報告数
351.3
612.1
691.9
407.8
405.0
357.4
289.8
157.3
117.7
161.2
325.3
前週新規症例報告数
（人）
12,104
22,962
53,885
35,037
39,972
47,065
33,401
18,044
13,199
12,187
287,856
前週比
1.38
1.36
1.44
1.47
1.45
1.41
1.41
1.42
1.42
1.49
1.43
（B）
年齢群
0-4 歳
5-9 歳
10 代
20 代
30 代
40 代
50 代
60 代
70 代
80 代以上
計
当該週
新規症例
報告数（人）
16,707
31,203
77,306
51,497
57,905
66,196
47,175
25,526
18,750
18,131
410,396
前週
新規症例
報告数（人）
12,102
22,950
53,789
35,002
39,935
46,992
33,367
18,026
13,172
12,135
287,470
当該週
人口 10 万対
新規症例報告数
351.3
612.1
691.9
407.8
405.0
357.4
289.8
157.3
117.7
161.2
325.3
前週
人口 10 万対
新規症例報告数
254.5
450.2
481.4
277.2
279.3
253.7
204.9
111.1
82.7
107.9
当該週
症例報告数の
前週との差
4,605
8,253
23,517
16,495
17,970
19,204
13,808
7,500
5,578
5,996
122,926
人口 10 万対
該当週症例報告数の
前週との差
96.8
161.9
210.5
130.6
125.7
103.7
84.9
46.2
35.0
53.3
325.3
出典：HER-SYS（11 月 7 日現在）
注）2022 年 9 月 26 日以降は年齢群別の陽性者数を集計する全数把握に切り替わったため、その集計値を用いている。
2022 年第 44 週の年齢群ごとの人口 10 万対新規症例報告数は、118～692 人 であった。人口あ
たり新規症例報告数としては、10 代が最多、７０代が最少であった。なお、新規症例報告数が最も多い
年齢群は、１0 代であった。第 44 週における報告数合計の前週比は 1.43、年齢群ごとの前週比は、中
央値：1.42、範囲：1.36〜1.49 倍であった。 また、直近の週は過小評価される傾向があるが、1１月
７日現在の第 44 週の値と １０月 ３１日現在の第 43 週の値と比較すると、中央値：1.42、範囲：1.36
〜1.49 倍であった。
小児と 10 代の傾向としては、０-４歳、５-９歳、１０代の人口１０万対新規症例報告数はそれぞれ 351、
612、692 人であった（それぞれ報告された全症例の 4.1%、7.6%、１8.8%）。
人口 10 万対新規症例報告数の前週差は、第 44 週は 10 代で最も多く、211 人の増加（481 から
692 人）を認め、次に 5-9 歳の年齢群で１６2 人の増加を認めた。他の年齢群では、人口 10 万対３５
人から 13１人の増加を認めた。
13
新規症例報告数と前週比、(B) 遅れ報告によるバイアスを考慮した、同時点での新規症例報告数、
人口 10 万対新規症例報告数の前週との差(同時点とは、11 月 7 日現在の第 44 週の値と 10
月 31 日現在の第 43 週の値との比較)
(A)
年齢群
0-4 歳
5-9 歳
10 代
20 代
30 代
40 代
50 代
60 代
70 代
80 代以上
計
新規症例報告数
（人）
16,707
31,203
77,306
51,497
57,905
66,196
47,175
25,526
18,750
18,131
410,396
割合
（%）
4.1
7.6
18.8
12.5
14.1
16.1
11.5
6.2
4.6
4.4
100.0
人口 10 万対
新規症例報告数
351.3
612.1
691.9
407.8
405.0
357.4
289.8
157.3
117.7
161.2
325.3
前週新規症例報告数
（人）
12,104
22,962
53,885
35,037
39,972
47,065
33,401
18,044
13,199
12,187
287,856
前週比
1.38
1.36
1.44
1.47
1.45
1.41
1.41
1.42
1.42
1.49
1.43
（B）
年齢群
0-4 歳
5-9 歳
10 代
20 代
30 代
40 代
50 代
60 代
70 代
80 代以上
計
当該週
新規症例
報告数（人）
16,707
31,203
77,306
51,497
57,905
66,196
47,175
25,526
18,750
18,131
410,396
前週
新規症例
報告数（人）
12,102
22,950
53,789
35,002
39,935
46,992
33,367
18,026
13,172
12,135
287,470
当該週
人口 10 万対
新規症例報告数
351.3
612.1
691.9
407.8
405.0
357.4
289.8
157.3
117.7
161.2
325.3
前週
人口 10 万対
新規症例報告数
254.5
450.2
481.4
277.2
279.3
253.7
204.9
111.1
82.7
107.9
当該週
症例報告数の
前週との差
4,605
8,253
23,517
16,495
17,970
19,204
13,808
7,500
5,578
5,996
122,926
人口 10 万対
該当週症例報告数の
前週との差
96.8
161.9
210.5
130.6
125.7
103.7
84.9
46.2
35.0
53.3
325.3
出典：HER-SYS（11 月 7 日現在）
注）2022 年 9 月 26 日以降は年齢群別の陽性者数を集計する全数把握に切り替わったため、その集計値を用いている。
2022 年第 44 週の年齢群ごとの人口 10 万対新規症例報告数は、118～692 人 であった。人口あ
たり新規症例報告数としては、10 代が最多、７０代が最少であった。なお、新規症例報告数が最も多い
年齢群は、１0 代であった。第 44 週における報告数合計の前週比は 1.43、年齢群ごとの前週比は、中
央値：1.42、範囲：1.36〜1.49 倍であった。 また、直近の週は過小評価される傾向があるが、1１月
７日現在の第 44 週の値と １０月 ３１日現在の第 43 週の値と比較すると、中央値：1.42、範囲：1.36
〜1.49 倍であった。
小児と 10 代の傾向としては、０-４歳、５-９歳、１０代の人口１０万対新規症例報告数はそれぞれ 351、
612、692 人であった（それぞれ報告された全症例の 4.1%、7.6%、１8.8%）。
人口 10 万対新規症例報告数の前週差は、第 44 週は 10 代で最も多く、211 人の増加（481 から
692 人）を認め、次に 5-9 歳の年齢群で１６2 人の増加を認めた。他の年齢群では、人口 10 万対３５
人から 13１人の増加を認めた。
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