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03資料1-1 組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(9価HPVワクチン)について (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00024.html
出典情報 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第49回 10/4)《厚生労働省》
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(3)定期接種化の開始時期について
検討課題

○ 9価HPVワクチンの製造販売業者であるMSD社によると、2023年中に安定的な
供給体制の構築が可能になるとのことであった。
(令和3年4月 第17回ワクチン評価小委員会)



自治体において、接種体制を構築するために、以下のプロセス及び期間を要する。
● 予算案への反映及び議会での審議・議決
予算の議決後に
● 予防接種台帳等のシステムの改修
● 医療機関や医師会との契約条件の調整及び契約
● 広報や接種対象者への周知(予診票、リーフレットの改訂等も含む)

• 接種対象者の利便性、ワクチンの安定供給、及び自治体等における接種体制の準備にか
かる時間を踏まえ、令和5年度早期から定期接種を開始するよう準備を進めてはどうか。
• 対象者が既に一部の接種を任意接種として行った場合は、残りの接種を定期接種として
扱ってはどうか。

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