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(参考資料2)第8次医療計画等に関する検討会及び各WGにおける主な意見の整理 (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/index_00028.html
出典情報 医療介護総合確保促進会議(第17回 9/30)《厚生労働省》
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医療機関」としての役割を担う意向を有しない医療機関
(2) 「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関」の
医療資源を重点的に活用する外来に関する基準に該当しないものの、外来
機能報告において「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担
う医療機関」としての役割を担う意向を有する医療機関


なお、協議の簡素化のため、地域の実情に応じて、当該医療機関から、医療
資源を重点的に活用する外来に関する基準と意向が合致しない理由等の文書
の提出を求める等の柔軟な対応も可能とする。

(協議の進め方及び結果の公表)
○ 協議は、以下のとおり進めることとする。


外来機能報告データ等の共有、外来医療提供体制の現状と課題の認識の
共有。具体的には、外来機能報告データや既存の統計調査等で明らかとな
る地域の外来医療提供体制の現状と課題について、参加する関係者で認識
を共有する。
・ 「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関」の
協議については、外来機能報告から整理された、医療機関ごとの「医療資
源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関」の意向の有無、
医療資源を重点的に活用する外来に関する基準の適合状況、外来医療の実
施状況等を踏まえて議論。
・ その際、特に、医療資源を重点的に活用する外来に関する基準と医療機
関の意向が合致しない医療機関について、当該地域の地域性や当該医療機
関の特性等を考慮して議論。
・ 地域の協議の場(1回目)で医療機関の意向と異なる結論となった場合
は、当該医療機関において、地域の協議の場での議論を踏まえて再度検討
を行っていただき、当該医療機関の再度検討した意向を踏まえ、地域の協
議の場(2回目)での協議を再度実施(※)。
※地域の協議の場の協議の進め方については、状況に応じて持ち回りとする、文書提
出のみとするなどの柔軟な対応も可能とする。



「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関」に
ついて、医療機関の意向と地域の協議の場での結論が最終的に一致したも
のに限り、協議が整ったものとして、協議結果を取りまとめて公表。

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