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(参考資料2)第8次医療計画等に関する検討会及び各WGにおける主な意見の整理 (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/index_00028.html
出典情報 医療介護総合確保促進会議(第17回 9/30)《厚生労働省》
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第 6 回 第 8 次 医 療 計 画
等 に 関 す る 検 討 会 資料
令 和 3 年 1 2 月 2 3 日



外来機能報告等に関する報告書
令和3年 12 月 17 日
外来機能報告等に関するワーキンググループ

Ⅰ.はじめに
○ 本年5月に「良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進す
るための医療法等の一部を改正する法律」
(令和3年法律第 49 号)が成立・公
布された。同法において、地域の医療機関の外来機能の明確化・連携に向けて、
データに基づく議論を地域で進めるため、外来機能報告等が医療法に位置づ
けられ、令和4年4月に施行することとされている。


このため、第8次医療計画等に関する検討会の下に「外来機能報告等に関す
るワーキンググループ」が設置され、昨年 12 月に「医療計画の見直し等に関
する検討会」において取りまとめられた「外来機能の明確化・連携、かかりつ
け医機能の強化等に関する報告書」
(以下「令和2年報告書」という。)を踏ま
え、外来機能報告等の施行に向けて必要な事項を検討することとされた。



これを受けて、本ワーキンググループにおいては、本年7月以降、6回にわ
たって、
(1)外来機能報告
(2)医療資源を重点的に活用する外来
(3)医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関
(4)地域における協議の場
(5)国民への理解の浸透
について、議論を重ね、今般以下のとおり、報告書を取りまとめた。

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