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参考資料 実践事例集(PDF:2,100K (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000197733_00005.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会(第21回 1/25)《厚生労働省》
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○この授業を通して、社会はどうあるべきかを考えてほしい旨先生から説明。
授業を受けた生徒の感想(一部)
○薬害について知ることができた。
-薬害の奥深さが分かり、それを知ることで日本全体の問題に気づけたこ
と。
-あまり知らなかった薬害の存在を知ることが出来た。
-薬害が自分に起こりうることかもしれないと、身近な問題として考えられ
るようになった。
○薬害について考えたこと・知ったことが印象に残った。
-薬害と副作用の違いについて今まで考えたことがなかったので、今回の授
業を通して、細かな違いについて理解できたと思います。
-知らされていない副作用によって被害が出たという恐ろしさを知りまし
た。薬の開発は大変で、人類の発展とうまくあわせて考えていく必要があ
ると思った。
○再発防止について考えることができた。
-現状を知ることで、自分でどうすれば薬害についてなくすことが出来るか
を深く考えるきっかけとなった。
-「薬害」が起こったという事実を知り、どのようにすればこのようなこと
が二度と起こらない世の中になるのかということについて考えた点。
○国等に責任があり生じた問題であることが印象に残った。
-「薬害」と聞くと今までは「製薬企業のミス」と思っていたが、政府や国
も関わっていると知って、他人事ではないと強く思った。
-薬害は4つの連携のどこかが何らかの影響により問題が生じることが印
象に残った。

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