よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料4特定行為研修制度の推進について (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27492.html
出典情報 医道審議会 保健師助産師看護師分科会 看護師特定行為・研修部会(第29回 8/22)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

関西医科大学提供資料



特定行為研修制度の推進策について(好事例)

GICU(総合集中治療室)には9名の特定行為研修修了者が配属され活動している。

実施頻度の多い特定行為
順位

GICU全体

特定行為

割合

1

持続点滴中のカテコラミンの投与量の調整

19.8%

2

侵襲的陽圧換気の設定の変更

14.2%

持続点滴中の降圧剤の投与量の調整

13.6%

脱水症状に対する輸液による補正

13.6%

3

★ 7割が夜勤勤務中に実施

GICU医師:5名にインタビュー:全員「有難い」、「助かっている」






当直時の安心感が違う。よく寝れるようになった。
⇒就寝前に患者情報の打ち合わせ(共有)をしてくれる
起こされることが減った
当直時の緊急入院時にAラインを挿入してくれること
⇒他のこと(指示入力、挿管、エコーなど)ができる
朝までに患者を整えておいてくれる
⇒人工呼吸器の設定・鎮静を調節し「後は抜管だけ」にしておいてくれる。今
までより30分~1時間は抜管が早くなっている印象
24