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資料1 現行の感染症法等における課題と対応等について (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00027.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第89回 8/17)《厚生労働省》
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対応の方向性

○ 感染症まん延時等における保健所体制の平時からの計画的な準備、保健師の応援派遣の仕組み
(IHEAT)の強化など、保健所の機能強化を図る。また、平時からの地域の関係者の意思疎通・情報
共有を確保するとともに、緊急時の入院勧告措置については都道府県知事が保健所設置市・特別区の
長に対して指示できる権限の創設を検討する。
<具体的事項>
○ 感染症まん延時等でも保健所業務がひっ迫しないよう、繁忙時の全庁応援態勢を含め、計画的に保
健所の体制を準備する。
○ 都道府県、保健所設置市・特別区その他関係者の平時からの意思疎通・情報共有・連携を推進する
ため、協議会の設置を推進する。
○ 人命にかかわるような緊急時の入院勧告・措置について、都道府県知事が保健所設置市・特別区の
長に指示できる権限の創設を検討 等

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